【動画紹介】歯を守る~予防歯科に必要なこと~
予防歯科という言葉が一般の人にもだいぶ浸透してきました。
それに伴って「なるべく自分の歯を残したい」そういった要望を持った患者さんが増えてきています。
時代の流行りに乗ってなんとなく予防歯科を謳っていませんか?
予防歯科には特別な技術は必要ありません。
しっかりとした理念と知識からシステムを作り上げることで患者さんが付いてくる予防歯科が機能します。
今回はDoctorbook academyのおすすめの予防歯科の動画をまとめました。
藤原啓先生:欠損を起こさないためのチーム医療の取り組み ‐メインテナンスしやすい環境の確立
チーム医療という言葉を近年耳にすることが多いですが、ご自身の歯科医院でDr.DH.DTとしっかりチームを組んで協力できていますか?
協力やチーム医療は言葉にするには簡単ですが、実際に仕組みとして機能させるのは大変です。
今回は大阪市中央区でご開業の藤原啓先生に「欠損を起こさないためのチーム医療の取り組み」という題目でお話しいただきました。
ご自身の経験から予防処置もその人その人にあったオーダーメイドのものでなければならないというお考えの元でお話いただきました。
メインテナンスに関わる問題点を6個抽出してそれぞれについて詳しくお話いただいております。
歯科医院が大きくなってきて衛生士や技工士との連携をより深めていきたいとお考えの先生は是非御覧ください。
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加藤大明先生:メンテナンスで良い結果を得るために大切なこと
3~4ヶ月ごとに行うクリーニングの意義について考えたことはありますか?
歯科医院におまかせして自分で管理できない患者さんは、1ヶ月ごとにPMTCを行ってもPやCが進行してしまいます。
予防歯科を行う上で大切なことは何でしょうか?
今回は福岡市中央区でご開業の加藤大明先生に「メインテナンスで良い結果を得るために大切なこと」という題目でお話しいただきました。
有名なAxelssonらの論文や他数多くの論文から予防をするメインテナンスの大切なことを丁寧にご説明いただいております。
予防歯科に舵取りをしたい先生や歯科衛生士の方にはぜひ観ていただき動画です。
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宮下裕志先生:天然歯を守るための知識と技術
天然歯を超える機能を持った人工物はありません。
どれだけ天然歯を残せるか?
予防を突き詰めていっても出てきてしまう問題があります。
「歯牙破折」
予防をやればやるほどこの問題の割合が多くなっていきます。
今回は東京都港区でご開業の宮下裕志先生「天然歯を守るための知識と技術」という題目でお話いただきました。
歯科医院の予防プログラムのご説明から、根管治療に対しての配慮の方法についてわかりやすくご説明頂いております。
ぜひご覧ください。
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伊藤直人先生:やさしいカリオロジー※動画の公開は終了しました。
今回は医療法人社団IDC 伊藤デンタルクリニック院長の伊藤直人先生に【やさしいカリオロジー~そもそも う蝕はなぜ削る~】と題してプレゼンテーションをしていただきました。
「カリオロジー」という言葉をあまり聞くことがない方にもご覧いただける非常に分かりやすい内容となっております。
歯科医師だけでなく、歯科衛生士の方もぜひご覧ください。
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Part3→動画を見る※動画の公開は終了しました。