【2019年12月】人気動画再生ランキング【TOP5】
第5位 古畑和人先生:根管洗浄をもっと深く。
埼玉県でご開業の古畑和人先生から根管洗浄についてのプレゼンテーションです。エビデンスに基づき最も効果的な薬液の種類、Ph、濃度から、その使用方法までご説明していただいています。ぜひご覧ください。
第4位 寺岡 寛先生:Vital Pulp Therapy(VPT) 現状とその未来
現在AAE(米国歯内療法学会)でホットなトピックであり、数年前から日本のエンド界隈においても注目を浴びているVPT(Vital Pulp Therapy)。
本プレゼンテーションでは下記の症例についてご覧いただけます。
・VPTを選択するべきでない症例
・実際にVPTを行い、長期予後の安定が保たれている症例
寺岡先生はVPTの定義や利点欠点を簡潔にまとめ、文献等と臨床経験から得られた将来的な可能性について言及されています。
「VPTというものはだいたい理解しているが細かい定義を知りたい」「日本人の短い根で実際うまくいくのか?診断は?予後は?」といった疑問が沸いている先生方に、ぜひおすすめしたい一本です。
第3位 吉岡隆知先生:手用ファイルを用いた根管形成
歯内療法を初めて習う時に基本はステンレススチールのファイルで勉強をしていきます。
現在は便利なニッケルチタンファイルがありますが、基本のKファイルの性質や動きを確認することで日々の臨床に活かすことができます。
今回は東京都千代田区でご開業の吉岡隆知先生に「手用ファイルを用いた根管形成」という題目でお話しいただきました。
推奨しているクラウンダウン法のメリットとステンレススチールファイルの動かし方について、つまづきやすいポイントをわかりやすくご説明いただいております。
根管治療を苦手としている先生もニッケルチタンファイルをメインとして使っている先生もぜひ基本のエンド治療の立ち回りを動画でご確認ください。
第2位 吉岡隆知先生:【Book Rev.】臨床で困らない歯内療法の基礎
東京都千代田区でご開業の吉岡隆知先生によるBook Review。
『臨床で困らない歯内療法の基礎』(クインテッセンス出版)の内容について解説いただきました。
特に臨床でないがしろにしやすいラバーダムについて、そして綺麗な髄質開拡と根管形成について重点的にお話していただきました。
第1位 丸森史朗先生:根管治療時に認められる「白い石灰化物」の正体と臨床症例 〜ビタペックスの効果的な除去方法〜
水酸化カルシウム系の製剤を貼付してみると2回目以降の来院時にEMRでは急にpatencyにならなくなったり、触感覚的には硬くて、マイクロで診てみると根尖に白っぽい硬い石灰化物質が認められることはありませんか?
学生時代の知識から、
きっと有細胞セメント質か無細胞セメント質だろう、、
と予想していませんでしたか?実は違うかもしれません。
横浜市中区の丸森 史郎先生からのこちらのプレゼンテーションでは、これら"白い石灰化物”の正体と、油性で根管内に留まるメリットはありながらもシリコーンオイルの残留が懸念されるVitapexの効果的な除去方法についてお話していただいてます。
第一位は 丸森 史郎先生の根管治療時に認められる「白い石灰化物」の正体と臨床症例 〜ビタペックスの効果的な除去方法〜でした!
この白い石灰化物の正体に驚愕した先生も多いと思います!
そしてVitapex の効果的な除去方法はクリニックに必ずあるものででき直ぐに応用できる内容なので観たら得るものが大きいコンテンツです。
そしてコースやセミナーがとても人気な吉岡隆知先生は2講義がランクインしました!
来月もお楽しみに!