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低侵襲で安全なソケットリフトを行うために
スペシャル
2022年8月10日(水) 公開

低侵襲で安全なソケットリフトを行うために

星の数
4.1
（7人の評価）
価格
2,750円〜(税込) （D+会員 2,200円〜(税込)）
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少なからず侵襲のあるインプラント治療やソケットリフトを、できる限り低侵襲・安全な方法で行うための講義を行っていただきました。
日ごろの臨床ではソケットリフト・サイナスリフトを行っていない先生から、よく行っている先生まで非常に参考になる講義となっています。
 
#1では「上顎洞低挙上術におけるMI」をテーマに解説いただきました。
MIの定義や基本の考え方、医療結果とのバランスの保ち方について分かりやすく解説いただいております。
日本口腔インプラント学会の治療指針では、ソケットリフトがMIであると明記されていますが、人によっては襲撃が大きい場合があります。
そういった場合の考え方や治療方法について、分かりやすい例と共に詳しく解説いただきました。
 
#2では、ショートインプラントを用いた低襲撃のインプラント埋入について解説いただきました。
ショートインプラントは、治療時間の短縮にも繋がるため、患者さんへの負担が少ない意味でも低襲撃になるのではないでしょうか。
また、安全なソケットリフトを行うために、梅村先生が実際に使用している機器についても紹介いただきました。
6つの機器について特徴や具体的な使用方法などを実際の症例を参考にした詳しい解説は、とても参考になるのではないでしょうか。
 
#3では、前回に引き続き使用する機器の紹介からはじまります。
それぞれの機器が得意とする症例や有効な処置について分かりやすくまとめていただきました。
 
#4では、ソケットリフト時の粘膜穿孔について解説いただきました。
主な原因には「構造上」「技術面」「心理面」の3つが挙げられると考え、中でも心理面には注意したいと述べられています。
焦りや油断から穿孔に繋がる可能性もあるため、日ごろの臨床は十分に気を付けたいと強調されています。
 
最後の#5では、インフォームドコンセントの重要性、サイナスリフト時の粘膜穿孔について解説いただきました。
治療の説明を十分に行い、分かっていない・不安な表情が読み取られる場合は、納得できるまで説明することが大切であることが分かります。
 
梅村匠先生が準備してくださった症例写真には、レントゲン写真や口腔内写真だけでなく、術中の動画も活用いただいております。
非常に分かりやすくまとめられており、解説を聞きながらとても理解しやすい講義を行っていただきました。
 
動画はすべて20分以内にまとめられておりますので、隙間時間にぜひご覧になってください。


＊2022年3月30日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。

エピソード

レビュー

  • 20代
    歯科医師(勤務医)

    中隔があるケースへの対応やパーフォ．．．

    星の数
    4.0

    中隔があるケースへの対応やパーフォレーションリペアなど大変勉強になりました。また患者さんに低侵襲なオペを検討するという基本的ですが大事な事を再確認することができました。
    ありがとうございます。

    2023/08/22

  • 50代
    歯科医師(開業医)

    クレスタルアプローチの様々な方法を．．．

    星の数
    4.0

    クレスタルアプローチの様々な方法を症例を通じて学べたのは、とても勉強になりました

    2023/08/22

  • 70代
    歯科医師(開業医)

    PRFの利用の有効性に驚きました。．．．

    星の数
    2.0

    PRFの利用の有効性に驚きました。導入していないので考えます。

    2023/08/22
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