【ケースレポートGP2022有床義歯セッション☆TOP AWARD奨励賞☆】
「ケースレポートGP2022有床義歯セッション」で、兒玉匠平先生「日常臨床の総義歯治療」がTOP AWARD奨励賞となりました!ぜひご覧ください。
コラム Doctorbook academy ケースレポートグランプリ2022有床義歯セッション結果発表
総義歯症例の減少と難症例化が進む現在、日常臨床での総義歯治療についてベーシックな手順に沿って総義歯製作をした過程を解説しました。
【演者名】
兒玉匠平先生
【所属】
新潟大学
【ご略歴】
2015年3月 新潟大学歯学部卒業
2019年3月 新潟大学包括歯科補綴学分野博士課程卒業
【意気込み】
総義歯治療はその治療手法に目が行きがちですが、まずは教科書的な内容をいかに実現するかが重要だと考えています。
総義歯の診査・診断から始め、コンベンショナルな方法で治療に取り組んだ症例を供覧したいと思います。少しでも若手歯科医師の先生のためになれば幸いです。
~commentator~松田謙一先生よりコメント
大学の補綴科で真摯に義歯臨床に取り組む兒玉先生の姿勢が伝わる素晴らしいプレゼンでした。
冒頭の緒言において、”治療手技ばかりが重要ではなく、適切な問題点の抽出とその対応こそが重要だ”という言葉もとても良いですね。
治療内容に関しても、旧義歯の診断に始まり、高レベルな臨床技術に加えて、各ステップに対する丁寧な評価が行われている点も良いと感じました。
最終の咬合接触状態、適合状態、咀嚼能率も良好であり、先生の義歯治療が患者のQOLを十分に高めているのではないでしょうか。
また、義歯完成後の2年経過の状態も紹介していただき、適切に継続管理されている様子も伝わりました。
エピソード
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総義歯症例の減少と難症例化が進む現在、日常臨床での総義歯治療についてベーシックな手順に沿って総義歯製作をした過程を解説しました。再生する
再生時間 15:02
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