【ケースレポートGP2022有床義歯セッション☆Doctorbook賞☆】
「ケースレポートGP2022有床義歯セッション」で、 松岸諒先生「著しい臼歯部の挺出を認める患者に対し残根上全部床義歯を作製した症例」がDoctorbook賞となりました!ぜひご覧ください。
コラム Doctorbook academy ケースレポートグランプリ2022有床義歯セッション結果発表
残存歯を全抜歯して総義歯を作製したいという主訴の症例について残根上全部床義歯義歯を作製した過程と改善点を考察しました。
【演者名】
松岸諒先生
【所属】
岡山大学学術研究院医歯薬学域 咬合・有床義歯補綴学分野
【ご略歴】
2020年3月 岡山大学歯学部 卒業
2020年4月 兵庫県立淡路医療センター 歯科研修医
2021年4月 岡山大学学術研究院医歯薬学域 咬合・有床義歯補綴学分野 入局
~commentator~松田謙一先生よりコメント
まだ卒後3年目にも関わらず、しっかりと診断を行い、患者と話し合いながら治療方針を決定し、難しい症例を成功させている点が素晴らしいと感じました。
特に、初診時には予後不良歯が多いものの、患者の強い希望もあり、総義歯とする治療方針を選択されていますが、治療用義歯の製作や修理など、その過程もよく理解できるようなプレゼンだったと思います。
また、各ステップにおいて、自分が失敗した原因を考察し、その失敗に対するリカバーを行った結果、最終的に良好な結果が得られています。
最後の装着時のテストフードのムービーを見ると、先生と患者様の関係がとても良好であることが伝わってきますね。
エピソード
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残存歯を全抜歯して総義歯を作製したいという主訴の症例について残根上全部床義歯義歯を作製した過程と改善点を考察しました。再生する
再生時間 15:06
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