Doctorbook academy

プレミアム
2024年6月27日(木) 公開
星の数
5.0
歯内療法症例検討会

歯科治療中に遭遇する可能性のある様々な困難に対して、それらから回復する方法を学ぶことは非常に重要です。

このシリーズでは、経験豊富なドクターより、トラブルシューティングや、そもそものトラブルを起こさないための予防法・抑えておきたい基礎知識をご紹介いただきます。新しい季節となり歯科医師としてデビューされる方や、職場や立場が変わり今一度基本に立ち返りたいドクターにご覧いただきたいセミナーです。


根管治療専門のドクターである、吉岡デンタルオフィス 院長 吉岡隆知先生より、主に術前や術後にエンドに関する疼痛を訴えられる患者さんに関する対処方法についてご教授頂きました。


ご講演いただく内容は以下となります。

- 原因歯不明の急患対応
- 瘻孔出現の対処法
- フレアアップの原因を考える
- 治療完了後の咬合痛への対処法


「“失敗しないために” 歯科臨床のトラブル&リカバリー」シリーズ一覧はこちら

エピソード

  • 症例は61歳女性、原因歯不明の急性症状です。患歯がどこか分からない疼痛を主訴に来院する急患がいた場合、患歯特定に困難を極める事がありますが、症状や状況を一つ一つ根気よく紐解いていけば、患歯特定に繋がります。経緯を元に状況を整理してみましょう。これが分かれば、エンドの急患対応に自信を持って良いと言えます。
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    再生時間 10:12

  • 根管治療に至るまでに、色々な経緯がある患者様がいる事は良くありますが、それに加え難症例だと更に技術や経験が必要です。この症例はその集大成であると言えます。
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    再生時間 06:50

  • 根管治療後に急性症状を起こす事をフレアアップと言います。歯科医師なら1度や2度は大なり小なりの経験があるフレアアップについて、症状や原因、その対策を解説します。
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    再生時間 10:58

  • 根管治療完了後、補綴してからもしばらく疼痛が消えないことがありますが、根管治療だけが原因では無い可能性があります。原因を知るには、あらゆる視点から考察する必要があります。
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    再生時間 07:28

レビュー

  • 40代
    歯科医師(開業医)

    歯内療法のトラブル&リカバリー

    星の数
    5.0

    根治後の痛み編:根治後の痛みにはいろいろな疼痛が関係しており、レントゲン等で異常がなく症状もそれほど強くなければ経過観察の選択もあることが分かり勉強になりました

    2024/07/02

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