＊本動画は2020年10月4日にDoctorbook academyでLIVE配信されたセミナー『「補綴・咬合の迷信と真実」出版記念講演会 米国補綴専門医のマインドセット - 妥協しない補綴治療 -』のアーカイブです。

大分県でご開業の土屋嘉都彦先生に、著書『補綴・咬合の迷信と真実　EBDを採り入れた治療のアート＆サイエンス』（クインテッセンス出版）を元に「長期安定を目指したインプラント補綴の勘所 ー妥協しないフルマウスインプラント治療ー」についてご講演いただきました。

義歯やブリッジと共に、欠損部の補綴治療として注目されているインプラント治療。日本では1983年より開始され、現在では大学病院だけでなく多くの歯科医院で行われています。しかしながらインプラントは自費で行う外科処置であり、高額な治療費と外科的侵襲が伴う治療であるため敬遠される先生もいらっしゃるのではないでしょうか。実際に高額な治療費にも関わらず、失敗や偶発症が起こる可能性があるのも事実です。

そこで本講義では治療を成功させ、インプラントを長期的に安定させるために重要な事項を詳しく解説いただきました。インプラント治療がより患者満足度の高いものにするために、非常に役立つ内容となっております。

【#3 治療計画】
#3では#1〜#2の講義内容を踏まえて、実際のインプラント補綴症例をみていきます。今回ご覧いただく症例は重度歯周病患者で、Perや根分岐部病変も併発しているケースです。治療計画の立案から、術前・術中・術後の処置はもちろん、セット後に至るまでしっかり解説いただきました。

実際の症例画像を用いて詳しく解説しており、非常に分かりやすい内容となっております。

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