#2 支持様式と歯根膜粘膜負担 緩圧法
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松田謙一先生による「基礎から学ぶ部分床義歯の設計」の講義です。
部分床義歯の設計は全て自分で行っている、自信があるという先生方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。実際に大手技工所に聞くと、7割の先生が細かい設計部分についてはお任せで技工依頼をしているようです。それだけ苦手意識がある先生が多いということでしょう。
本講義では基本である「支持」「把持」「維持」から学び直し、クラスプや大連結子の選択など、部分床義歯の設計の基本の考え方を学んでいきます。今までの教科書的な知識を、より臨床的に落とし込んで学ぶことができるため、明日から診療に活かすことができる内容です。部分床義歯の設計が分からず、なかなか良い義歯ができないとお悩みの先生におすすめです。
【#2 支持様式と歯根膜粘膜負担 緩圧法】
歯根膜粘膜負担は、咬合力を欠損部顎堤粘膜と支台歯歯根膜で負担する支持様式のこと。義歯の支持様式3パターンの中でも、多いのは歯根膜粘膜負担です。とはいってもそれぞれの口腔内で支台歯に対する負担が変わってきます。
#2では歯根膜粘膜負担の場合について、支台歯の負担を軽減し粘膜負担の増強を図る緩圧法を掘り下げて解説していただきます。レスト部やアタッチメント、そしていくつかの例をみながら、緩圧法を取り入れた部分床義歯の設計について考え方を学びましょう。キーワード:歯根膜負担 粘膜負担 レスト 欠損 欠損歯数 床下粘膜 生理的動揺 被圧変位 機能印象 コンパウンド ローフロー シリコン印象 ERA アンカー 中間欠損 遊離端欠損
次のエピソード
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スペシャル#3 設計に必要な把持・維持の考え方把持と維持について解説していただき、義歯の動きを考えながら必要な設計について学びます。義歯に求める目的によって設計は変わってきます。本講義では実際の設計デザイン例や症例を見ながら、実践的な設計について学ぶことができます。再生する
再生時間 24:43
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