Doctorbook academy

    • 00:09 〜 令和4年度診療報酬改定(歯科)
    • 04:18 〜 NiTiファイル導入の歴史
    • 11:11 〜 ニッケルチタンファイルの臨床効果
    • 14:14 〜 ニッケルチタンファイルによる根管形成にあたって必要な基本技術
    • 17:01 〜 根管形成に必要な基本術式
    • 24:34 〜 パスファインディング Hand files
    • 28:21 〜 パスファインディング Rotara files
    • 30:38 〜 PUI(Passive Ultrasonic irrigation)
    • 34:28 〜 ペッキングモーションとストロークモーション
    • 35:38 〜 ロータリーモーションとレシプロカルモーション
    • 38:06 〜 ファイル破断と注意事項
    • 40:16 〜 根尖孔とファイル選択
    • 41:46 〜 気になる4種類のニッケルチタンファイル
    • 49:53 〜 ニッケルチタンファイルによる根管形成と根管充填
    • 59:42 〜 最後に
  • NiTi ファイルは導入当初、他のステンレススチール製のファイルと比較して高価であることやファイルの破断などに対する懸念もあります。
    この20年新しい製品が次々と開発され、それらの使用法、切削時の特性も多様化し、現在では根管形成のための一ツールとして定着した感があります。
    特にファイルの駆動方法として従来の全回転運動に変わって採用された往復回転運動は(RECIPROCALMOTION) NiTi ファイルの問題点を大きく改善した、またこのシステムは一本のファイルによる根管形成を実現し歯内療法術式上特筆に値するでしょう。
    講演では RECIPORC の特徴と臨床応用について往復回転運動に着目し解説します。

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