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*2022年2月18日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
明日から皆さんのクリニックに、メンテナンスに訪れる患者様がたくさんいらっしゃったらどう思いますか?
患者様の歯の健康を守ることができ、かつ笑顔で「あなたの歯科医院に通いたい」と言われたら嬉しくありませんか?
患者様の歯をメンテナンスする歯科衛生士さんもやりがいを感じるでしょう。
患者様と良い関係が築ければ、受付のスタッフや歯科助手さんも働きやすい職場になるのではないでしょうか。
あなたの歯科医院がそんな歯科医院に変身したら嬉しいと思いませんか?
そこで今回は山内敬士先生に、歯科医院で実践している経営のノウハウをお話いただきました。
5年前、山内先生が経営されている歯科医院にメンテナンスで訪れる患者様の人数は1か月に10人でした。
しかし山内先生がこのノウハウを身につけたところ、今では毎月800人の患者様が訪れるようになったそうです。
山内先生が実践したノウハウというのは、一体どのようなものなのでしょうか。
ぜひこの動画をご視聴いただき、ノウハウを取り入れてみてください。
患者様の治療をしていると次のようなことはありませんか?
歯周病治療を提案するが、「虫歯だけ直してくれればいい」と受け入れてもらえない。
治療が終わり、今後のメンテナンスの重要性を伝えても断られる。
このようなことが続くと、メンテナンス治療の提案をためらってしまいませんか?
「あそこの歯科医院は治療を長引かせる」や「あそこの歯科医院は余計な治療をする」など、悪い口コミが心配になりませんか?
そして経営者として、来月の予約が埋まらず不安に感じることはありませんか?
5年前の山内先生も同じお悩みをお持ちでした。
山内先生はお父様が開院したクリニックを2017年に引き継いでいらっしゃいます。
山内先生は歯科医院を引き継いだ際、経営はうまくいくと考えていたそうです。
なぜなら、2007年に朝日大学の歯学部を卒業してから2017年までの10年間で多くの経験を積んできたからです。
しかし現実はそんなに甘くなく、1日の患者様が5名という日もあったそうです。
山内先生は「歯医者は技術があれば大丈夫」という考えで、いずれ患者様は増えるだろうと思っていました。
しかし、その後も患者様は増えませんでした。
「このままではまずい。何とかしないといけない」と思った山内先生は、5年間かけてしっかりとマーケティングに取り組みました。
そしてマーケティングを勉強した結果、徐々に売上が上がっていきました。
2017年当初は3000万円だった売上も、2021年度は1億8000万円を達成することができました。
いくら良い治療をしても、患者様がすぐに評価をしてくれるわけではありません。
そして患者様のことを考えているだけでは、医院経営は成り立たちません。
医院でしっかり治療をしても、医院の売り上げがなければ設備投資もできず、患者様に良い治療の提供ができません。
しっかりとマーケティングをしないと患者様に良い技術というのを伝えることはできないのです。
医療ではお金の話をするのはタブーという風潮もありますが、技術も経営も両方が大事なことです。
患者様からいただいた治療費のその利益で何を行うかが大切です。
この動画をご視聴いただき、患者様により良い治療を提供するには、何を行うべきかご確認ください。
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