メンテナンスが溢れる魔法の一言とは #5
- 価格
- 2,750円〜(税込) (D+会員 2,200円〜(税込))
- 付与ポイント
- 1% (通常:25pt〜 D+会員:20pt〜)
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- 00:11 〜 大事なこと
- 00:27 〜 自分ごとにするためには
- 00:34 〜 考えさせるためには
- 00:41 〜 質問の力とは
- 01:25 〜 どのような質問をすればいい?
- 01:39 〜 良い質問とは
- 02:46 〜 P治療の場合の良い質問(魔法の一言)
- 04:00 〜 山内先生のクリニックで多い答え
- 04:37 〜 歯磨き指導のニーズを引き出す
- 05:17 〜 メンテナンスのニーズを引き出す
- 06:00 〜 メンテナンスを伝えるタイミング
- 07:23 〜 まとめ
- 07:36 〜 プリフレームで前提を整える
- 08:02 〜 歯の価値観を一瞬で変える話
- 08:34 〜 メンテナンスが溢れる魔法の一言
- 09:06 〜 次回予告
- 10:13 〜 ノウハウ一覧紹介
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*2022年2月18日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
前半では山内先生に3つ目のノウハウ『メンテナンスが溢れる魔法の一言』について詳しくお話いただいています。
動画の後半では講演全体のまとめのお話もして下さっています。
患者様にメンテナンスに来ていただくためには、訪れるであろう未来を他人ごとではなく『自分ごと』にするのが大事です。
「これはまさに私のことだ」と思わせるには『考えさせること』が必要です。
では考えさせるためにはどうしたらいいのでしょうか。
患者様を考えさせるには『質問』をしてください。
脳は質問されると回答を出すまで必ず考え続けます。
答えるためには『必ず考える』という性質があるのです。
ですが、質問をやみくもにするだけではいけません。
なるべく『良い質問』をしてください。
良い質問とは「未来に向けて前向きな解決策が示せる」質問のことです。
ではP治療の場合の良い質問とは一体どのような質問なのでしょうか。
こちらが本日のメインのノウハウ、メンテナンスが溢れる魔法の一言になります。
P治療においてどのような質問が良い質問なのか、ぜひ動画をご視聴いただきご確認ください。
この魔法の一言を話すと、患者様は必ず歯周病になった原因を考えます。
すると患者様は「どうしたらいいのだろう」と一生懸命考えてくださいます。
さらにこの質問のすごいところは、患者様が「私は歯周病だ」という前提で原因を考るようになることです。
患者様に質問をした後、必ず数秒から数十秒の沈黙があります。
この時に口を挟んではいけません。
この沈黙の間に患者様は原因について自分自身で考え、答えをだそうとしています。
自分で考えた答えだから自分ごとになるのです。
この沈黙の後、患者様は1つの答えを出します。
その出た答えこそ患者様の『悩み』になるのです。
患者様にその悩みに対する解決方法をお伝えしましょう。
悩みがない状態で行う説明は『押し売り』になってしまいます。
なので患者様にメンテナンスの必要性を伝えるタイミングがとても大事になります。
動画では山内先生が適切なタイミングについてもお話して下さっています。
歯周病の治療とメンテナンスはセットです。
ぜひこの動画を視聴し、治療とメンテナンスの両立を実現させてください。
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