どのような咬合面形態をあたえたら干渉が起きないのか #3
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*2022年2月17日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
前方運動の時は干渉が起きないが、中間運動では干渉する、前方運動も咬合器上で側方運動した時には干渉が起きないが、少し水平運動が入ったら干渉する。
こういった場合には義歯がガタガタして調整がうまくできません。
しかし義歯ではこういったケースがほとんどです。
咬合様式について書かれる参考書は数多く見られますが、まず義歯が安定していることが前提で、その先に咬合様式を考えます。
安定した支持組織の上にクラウンなど補綴物をいれるのと同じように安定したエリアに人工歯を排列しなければ噛める義歯は作れません。
#3の動画ではいろんな動きをする下顎の自由度の中でどのような咬合面形態をあたえたら干渉が起きないのかについて学びます。
咬合安定性が確実であれば、TMJや顎堤などにダメージを与えず、かつ健康を維持できます。
実際、少し義歯が傾く状態に人工歯を置いてもその場で噛める義歯というものは作れてしまいます。
しかし、組織を安定する、ダメージを少なくするには咬合力をコントロールする必要があります。
本動画では義歯にあたえるべき咬合で顎位・咬合平面・咬合接触の見方のうち、設定すべき顎位について解説していただきます。
次のエピソード
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口腔機能を妨げず、審美性に無理がない、周囲軟組織に調和、かつ力学的に不安定でない咬合平面にするために、義歯の形態と義歯装着時の顔貌から読み取れる咬合平面の評価方法について解説していただきます。再生する
再生時間 16:25
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