若手歯科医師が知っておくべき歯内療法のルールブック #5
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*2022年2月3日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
前半では外科的歯内療法の適応症と行うタイミングについて説明していただき、後半では質疑応答で様々な疑問に答えていただきました。
外科的歯内療法を行ったのになかなか治癒しないケースで悩まれたことはありませんか?
そのようなケースに対して澤田先生がどのように考えて治療されているか解説していただきました。
先生の症例を見ていただければ外科的歯内療法をすぐに決断する前に何をすべきなのかがよく分かると思います。
質疑応答ではまずガッタパーチャをどのように除去しているか教えていただきました。
再根管治療ではまずガッタパーチャを除去して根尖に到達するまでが非常に難しく、時間のかかるステップです。
しかし感染源となっている古いガッタパーチャをしっかり取り除かなければ治癒に導くことはできません。
根尖側の湾曲部のガッタパーチャの除去方法についても先生のお使いの器具を紹介しながら説明していただきました。
次に残髄炎について解説していただきました。
先生方も抜髄を行った後に患者さんが痛みを訴え続けた経験があると思います。
残髄炎の原因は本当に歯髄を取り残しているからなのか、残髄炎を引き起こさないために行うべきことを教えていただきました。
最後に遠心傾斜した上顎大臼歯や開口量が少ない場合の対処法、石灰化した根管の見つけ方について解説していただきました。
上顎の7番は歯内療法専門医の先生にとっても非常に苦労される部位だそうです。
石灰化した根管については顕微鏡下でどのような器具を使いながら何を目印に探していけばいいか教えていただきました。
今回も先生が日常臨床で悩まれている疑問にお答えしていただける内容となっております。
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