-
ここまでは、PMTCの基本的な知識や患者様との関わり方についてお話いただきました。
本動画ではPMTCの操作について、具体的に解説くださいます。
早速臨床に取り入れられる、非常に参考になる内容です。
ぜひご覧ください。
ここでも本講義でのPMTCの定義を確認した上で、講義に移ります。
PMTCは「口腔内チェック・染め出し・歯面清掃・フッ素塗布」という流れですが、その時々の状態に合わせた施術がベストです。
医院によって設けられている施術時間は異なりますが、優先すべきことは共通していると言えるでしょう。
そのため、タイムマネジメントは必須のスキルです。
まずハイリスク部位への施術と、患者様の気になっている部分は優先して行うべきでしょう。
玉置先生は、事前に「何を使用し、何をするのか、またどのに時間をかけるか」を明確にしておくようにと述べています。
さらに、その内容を患者様と共有することも欠かせません。
そうすることで患者様にもPMTCを継続することの価値が伝わり、より効果が期待できるようになるのではないでしょうか。
続いて本動画では、PMTCで用いる器具・器材とその特徴、適した用途などについて細かく解説いただいています。
ウェブ・リブ・ターボなどのプロフィーカップの形状による違いや、それぞれの目的について、今一度ご確認ください。
実際にプロフィーカップの操作を行った動画も紹介されており、正しい施術の仕方をご覧いただけます。
今、ご自分が行っている操作方法と比較し、見直すために大いに役立ってくれることでしょう。
加えて、ペーストの選択についても見直してみてください。
こちらも医院によって取り入れている種類は異なり、1ペーストタイプ・2ペーストタイプ・コート効果のあるものなど様々です。
皆さんは、毎回同じものを使用したり、好みで選択していたりしないでしょうか。
カップ同様、ペーストも特徴や用途をしっかりと把握した上で、適切な量を用いる必要があります。
誤った選択や使用方法では、本来の効果が得られなくなってしまうため、注意してください。
最後に玉置先生は、患者様に「安心感を与えることができるPMTCのポイント」を4つあげてくださっています。
もし、こちらの動画をご覧の皆さんに4つあげていただくとしたら、どのようなことをあげられるでしょうか。
ぜひ、ご自身日頃の施術を思い起こしてみてから動画でご確認ください。
Doctorbook academy
本サイトは、歯科医療に従事されている皆さまを対象に情報提供するサイトです。
あなたは歯科医療従事者ですか?
※一般の方は患者向けサイトDoctorbook をご覧ください
Facebook ログインの確認
Doctorbook academy は Facebook ログインをサポートします。
Facebook アカウントより必要な情報を取得します。
許可する場合、YES を押して Facebook 連携に進んでください。
誤って Facebook ログインを選んだ場合は NO を押してください。