漢方薬の基礎知識を学ぼう~得意とする病態と効果・問題点・使用方法~ #3
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*2022年1月27日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
本動画では、漢方薬の得意とする病態・効果・問題点・基礎知識・使用方法について解説していただいています。
はじめに、漢方薬が得意とする病態についてです。
得意とする病態については以下の通りです。
1.免疫賦活系・抗炎症系
2.微小循環系(血管平滑筋弛緩作用)
3.水分調整系(AQP促進 or 阻害反応)
4.熱産生系(生体熱工学反応)
例えば免疫賦活系ですが、西洋薬では抗菌薬にあたります。
西洋薬は増えてしまった菌に対してはどうしようもありませんが、漢方薬はその状態を整える働きがあります。
小循環系・水分調整系・熱産生系についても同様に西洋薬ではないものが漢方薬にはあり、それぞれについて詳しく解説されています。
これらの病態に対して漢方薬がどう作用するか学習できる内容です。
また、微小循環の把握について写真を通して解説していただいています。
次に、漢方薬の問題点についてです。
漢方薬の問題点はエビデンスが少ないことですが、その理由について解説されています。
西洋薬と漢方薬の違いを述べながら、漢方薬の問題点について理解できる内容となっています。
漢方の複合的な作用について学べるため、ぜひ参考にしてください。
今後、東洋医学は見直される時代がくると考えられており、展望についても語られています。
次に、代表的な漢方処方の構成と効果、副作用についてです。
動画では表を用いてわかりやすく解説されています。
また、漢方薬に関してなぜ解明が進まないのかについて取り上げています。
次に、漢方薬の基礎知識についてです。
漢方薬を「腫脹・疼痛、口喝・口内炎、嘔気・嘔吐」などに用いることができる理由について解説されています。
また、漢方薬は全身状態や病態に応じて処方することができる特徴があります。
漢方薬だけに頼らず西洋薬と両方の武器を使用していくと診療の幅が広がると解説されています。
次に、漢方薬の概要についてです。
保険収載されている漢方薬の種類や会社、注意点などを学べる内容です。
最後に、漢方薬の使用方法の基礎知識について解説されています。
漢方薬は食後2時間以外であればいつでも良いとされていますが、基本的には食前に服用すべき理由について解説されています。
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