漢方薬の注意事項~副作用や西洋薬との違い~ #4
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*2022年1月27日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
本動画では、漢方薬の注意事項や西洋薬との作用の違いについて解説していただいています。
また、健康行動を継続させるための考え方や漢方医学教育の例についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
はじめに、漢方薬処方時の注意事項について解説されています。
漢方薬は比較的副作用が少ないと言われていますが、以下の点については確認が必要です。
・黄疸
・電解質異常や肝機能障害
・間質性肺炎
動画では、これらの確認が必要な理由について詳しく解説されています。
また、投与期間や処方の継続・変更を検討する目安やコツについても解説されています。
漢方薬を処方する際、とても重要な内容なので、ぜひ確認されてください。
次に、漢方薬の副作用についてです。
動画では、7つの成分について注意する副作用を解説されています。
中でも、4つの成分に対する副作用については特に要注意と紹介されており、動画をみて理解を深めましょう。
また、漢方薬の副作用についての考え方を解説されており、大変勉強になる内容です。
次に、西洋薬と漢方薬の違いについて解説されています。
主な違いは以下の通りです。
西洋薬:検査結果・数値を重視、病態と1対1対応で単純作用
漢方薬:体質を重視、病態を取り囲むように複合的に作用
これらの内容について詳しく解説されているので、漢方薬の安全性について理解ができる内容となっています。
次に漢方薬のイメージとして、健康行動を継続させるためにはどうすることが大切かを解説されています。
それには、自らの意思に基づき、進んで行動しているかどうかが非常に大事なポイントとなってきます。
他者から外的環境などに強いられて行動している外的動機付けよりも、自らの意思の内的動機付けが重要になります。
動画では、漢方において何が必要かという点を詳しく解説されています。
その考え方の一つとして「ナッジ」についても触れています。
また、漢方治療のエビデンスについても取り上げています。
現在、漢方治療はエビデンスが少ないながら、少しずつ蓄積されている段階です。
最後に、参考文献をご紹介されており、ベースとなる考え方を知るための文献を取り上げています。
また、漢方薬学習のお役立ちサイトや、148種類をカルタにした「漢方カルタ」についてご紹介されています。
口腔領域における漢方の基礎を学べる内容となっていますので、ぜひ動画をご覧ください。
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