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2023年6月14日(水) 公開

乳幼児の食べる機能と食形態について

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    • 00:10 〜 咀嚼支援の発達の在り方
    • 01:32 ~ 生涯を通じた「食べる機能」の推移
    • 03:46 ~ 離乳=乳汁栄養から幼児食に移行する過程
    • 06:03 ~ 摂食機能獲得の8段階
    • 13:55 ~ 離乳食とは
    • 15:17 ~ 離乳食の目的
    • 15:37 ~ (1)栄養素の補給
    • 18:56 ~ (2)口腔機能の発達
    • 24:32 ~ (3)消化吸収機能の発達
    • 25:55 ~ (4)精神的な発達
    • 26:49 ~ (5)食習慣の確立
    • 28:28 ~ 離乳食の進め方
    • 34:37 ~ 離乳初期(ゴックン期)
    • 37:43 ~ 離乳中期(モグモグ期)
    • 39:20 ~ 離乳後期(カミカミ期)
    • 41:47 ~ 離乳完了期(パクパク期)
  • *2023年1月11日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。


    今回は、田中美智子先生に「乳幼児の食と栄養」の支援のための知識とスキルについてご講演いただきました。
    先生は、「食は子どもの人間としての成長、生涯の発達の基礎になる」とお考えです。

    まずは、乳幼児期の食べる機能と食形態についてです。
    咀嚼・嚥下機能は離乳期から3歳ごろに獲得されますが、歯の生え方に差があるように、体の発達にも個人差が大きくみられます。
    望ましい咀嚼行動(よく噛んで食べる)が習慣化されるよう個人に合わせた支援が重要です。

    離乳とは、乳汁栄養から幼児食に移行する過程をいいます。
    移行の過程で、咀嚼機能が発達し獲得されます。
    摂食機能獲得には8段階あり、順番にできてから次に進めるようにしましょう。
    最も押さえてほしいポイントとして、乳児嚥下から成人嚥下へ(体験学習の過程)を動画内の表を使い解説してくださいました。

    離乳食の目的は以下の5つです。
    1.栄養素の補給
    2.口腔機能の発達
    3.消化吸収機能の発達
    4.精神的な発達
    5.食習慣の確立
    これは、一人ひとりの子どもの「食べる力」を育むための支援が推奨されることが基本となります。
    離乳食の進め方や各時期のポイントを紹介していますので、指導するうえでぜひ参考にしてください。

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