乳幼児の食べる機能と食形態について
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- 00:10 〜 咀嚼支援の発達の在り方
- 01:32 ~ 生涯を通じた「食べる機能」の推移
- 03:46 ~ 離乳=乳汁栄養から幼児食に移行する過程
- 06:03 ~ 摂食機能獲得の8段階
- 13:55 ~ 離乳食とは
- 15:17 ~ 離乳食の目的
- 15:37 ~ (1)栄養素の補給
- 18:56 ~ (2)口腔機能の発達
- 24:32 ~ (3)消化吸収機能の発達
- 25:55 ~ (4)精神的な発達
- 26:49 ~ (5)食習慣の確立
- 28:28 ~ 離乳食の進め方
- 34:37 ~ 離乳初期(ゴックン期)
- 37:43 ~ 離乳中期(モグモグ期)
- 39:20 ~ 離乳後期(カミカミ期)
- 41:47 ~ 離乳完了期(パクパク期)
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*2023年1月11日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
今回は、田中美智子先生に「乳幼児の食と栄養」の支援のための知識とスキルについてご講演いただきました。
先生は、「食は子どもの人間としての成長、生涯の発達の基礎になる」とお考えです。
まずは、乳幼児期の食べる機能と食形態についてです。
咀嚼・嚥下機能は離乳期から3歳ごろに獲得されますが、歯の生え方に差があるように、体の発達にも個人差が大きくみられます。
望ましい咀嚼行動(よく噛んで食べる)が習慣化されるよう個人に合わせた支援が重要です。
離乳とは、乳汁栄養から幼児食に移行する過程をいいます。
移行の過程で、咀嚼機能が発達し獲得されます。
摂食機能獲得には8段階あり、順番にできてから次に進めるようにしましょう。
最も押さえてほしいポイントとして、乳児嚥下から成人嚥下へ(体験学習の過程)を動画内の表を使い解説してくださいました。
離乳食の目的は以下の5つです。
1.栄養素の補給
2.口腔機能の発達
3.消化吸収機能の発達
4.精神的な発達
5.食習慣の確立
これは、一人ひとりの子どもの「食べる力」を育むための支援が推奨されることが基本となります。
離乳食の進め方や各時期のポイントを紹介していますので、指導するうえでぜひ参考にしてください。
関連動画
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