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スペシャル
2024年6月21日(金) 公開

土屋賢司先生 症例100本ノック 特別編 PART1

価格
16,500円〜(税込)
付与ポイント
1% (150pt〜)
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    • 00:00 〜 症例紹介
    • 02:11 〜 患者様の歯科的既往歴を考える
    • 03:50 〜 まず何を見るか?
    • 06:10 〜 本ケースで着目すべきポイント
    • 09:30 〜 まず何をするべきか?
    • 15:30 〜 演者からの質問〜どこに着目し問題点を見つけるべきか?〜
  • 本シリーズ詳細はこちら


    若手歯科医師の先生方、日々の臨床で悩むことが多いのではないでしょうか?
    また、中堅やベテランの先生方でも、咬合崩壊を起こした患者様の対応に苦戦することがあるかと思います。
    今回の動画では、若手歯科医師の先生方が抱える悩ましい症例について、土屋先生とのディスカッションを通じて解決策を探ります。

    今回の症例は、53歳男性で、上顎前歯部の脱離を主訴に来院されました。
    口腔内の状態を考慮すると、全顎的な咬合の再構成が必要です。
    咬合の再構成を行う際には、まず患者様の歯科的既往歴を詳細に聴取し、どのような経緯で咬合が崩壊したのかを理解することが重要です。
    患者様の背景を正確に把握することで、原因を特定し、適切な治療方針を立てることができます。

    この症例では、上顎前歯部のインプラントが口蓋側に寄って植立されています。
    このことから、患者様が反対咬合であったことが推察されます。
    さらに、セファロ分析の結果、骨格的な要素も関与していることがわかりました。
    このようなケースでは、義歯を用いることでリップサポートが改善されることが考えられます。

    まず、上顎のインプラントの上部構造を除去し、咬合床を作成してリップサポートを確認します。
    次に、咬合高径を上げることで、カップリングがしやすくなり、咬合平面の調整も可能になります。
    これらのステップを経て、患者様の上顎前歯の適切な位置を見極めることが成功の鍵となります。
    適切な診査と診断を行うことで、患者様に最適な治療オプションを提案することができるのです。

    若手の先生方にとって、臨床での悩みを解決する一助となるかもしれません。
    ぜひ参考にしてみてください。

土屋賢司先生症例 100本ノック 特別講演

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