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スペシャル
2024年6月21日(金) 公開

土屋賢司先生 症例100本ノック 特別編 PART2

価格
16,500円〜(税込)
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1% (150pt〜)
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    • 00:00 〜 症例紹介
    • 01:30 〜 治療計画の重要性
    • 02:47 〜 咬合崩壊の原因を予測する
    • 06:43 〜 まず何をするべきか?
    • 17:42 〜 若手歯科医師成長に大切なこと
    • 20:18 〜 コンサルテーションの時には何を見せる?
    • 21:02 〜 演者からの質問〜スプリントの使用期間はどれくらいか?〜
    • 22:25 〜 苦労することの重要性
    • 24:48 〜 土屋先生からのメッセージ〜若手歯科医師の先生方へ〜
  • 本シリーズ詳細はこちら


    若手歯科医師の先生方、経験不足から治療計画に悩むことが多いのではないでしょうか。
    患者様にとって最良の治療を提供するためには、治療計画が最も重要です。

    まず、患者様が来院されたら、歯科的既往歴の聴取が欠かせません。
    特に咬合崩壊を起こしている患者様の場合、詳細な情報収集が必要です。
    なぜこのような状態になったのか、その原因を特定することが根本的な解決への第一歩となります。
    今回の症例では、右上3がなぜ残根となったのか、抜歯した時期や前歯部の補綴物を行った目的を詳細に聴取することが重要です。

    次に、患者様の顎位や咬合干渉のタイミングを適切に診査します。
    この詳細な聴取と精査により、治療計画を立てる際にまず何をすべきかが明確になります。
    今回紹介された症例では、咬合干渉部位を把握し、診断用ワックスアップを行い、スプリントを用いて顎位を決定しました。
    適切な顎位の決定がなされなければ、機能的な口腔内治療を行うことはできません。
    咬合崩壊を起こしている患者様には、まず適切な問診と顎位の決定を優先することが重要です。

    重要なのは咬合崩壊の原因を予測し、その疑問をしっかりと聴取することです。
    時間がかかるかもしれませんが、ステップごとにコンサルテーションを行い、適切なアドバイスを受けましょう。
    これにより、少しずつ自分で咬合や対応が理解できるようになります。

    経験を積み重ねることは容易ではありませんが、困難を乗り越え手を動かすことで、自信を持って治療に臨めるようになります。
    土屋先生からのメッセージが一助となれば幸いです。
    ぜひ参考にしてみてください。

土屋賢司先生症例 100本ノック 特別講演

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