有歯顎者に対する義歯の戦略 -イントロ- 中野 彰博先生
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部分床義歯パートのイントロダクションとして、中野彰博先生にお話しいただきました。
義歯の治療は無歯顎者に義歯を作成する場合と、有歯顎者に義歯を作成する場合に分けられます。
今回は、残存歯がある中での義歯の作成に焦点を当ててお話しいただいています。
有歯顎者において目指すべき義歯とは、どのような義歯なのでしょうか?
ここでは、有歯顎者において目指すべき義歯とは何か、目指すべき義歯を作成するためのポイントについて考察していきます。
有歯顎者の義歯作成において、考慮する事や術前の口腔内の診査・診断の重要性についてお話しいただきました。
今回の発表の中で治療計画立案の際に用いられる、欠損歯列の診査診断の指標について見ていきます。
発表の中で用いられているEichnerの分類、宮地の咬合三角、Cummerの分類について詳しく解説いただいています。
また、残存歯の経年変化を予測する上で重要な指標となる加圧因子と受圧条件について、参考症例を用いて解説していただきました。
有歯顎者に義歯を作成する際は、ただ噛めるだけでなく、予後を予測し対応できる義歯の治療戦略を立てる必要があります。
有歯顎者の義歯を作成するにあたってどのように考え、治療戦略を立てたのか高橋先生と大淵先生に発表していただきます。
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