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2025年1月8日(水) 公開

オーバーデンチャーによるソフトランディング 大淵善晃先生

    • 00:34 〜 オーバーデンチャーの使用期間
    • 01:09 〜 オーバーデンチャーの種類
    • 02:42 〜 【Case1】歯牙支持型のオーバーデンチャー
    • 07:31 〜 【Case2】歯牙支持型のオーバーデンチャー
    • 09:51 〜 【Case3】粘膜支持型のオーバーデンチャー
    • 14:58 〜 磁性アタッチメントの利点と欠点
    • 17:24 〜 支台歯の清掃
    • 21:00 〜 まとめ
  • 欠損歯列において下顎前歯が天然歯のまま最後まで存在するケースに多く遭遇する。
    歯が残ることは望ましいことだが、臼歯部欠損が進行し前歯部での咬合が常態化するようになると上顎前歯にとってはその存在が良くない結果をもたらすことが多い。
    前後すれ違いのような欠損形態になると補綴処置がとても難しくなる。

    欠損歯列をなるべく重症化させず歯の保存に勤めるにはオーバーデンチャーが有効な手段の一つとして考えている。
    多数歯欠損において、 残存歯連結固定し残る部位にPDを装着するのが一般的な手技であろう。
    その場合、 残存歯がカリエスや歯根破折などのトラブルに見舞われた場合、 補綴を新製しなくてはならない場合が多い。

    オーバーデンチャーの利点はそういったトラブルに対応しやすいのも利点の一つと考えている。
    マグネットが保険適応になったことも含めてオーバーデンチャーという選択肢を考慮したいと思う。

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