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2025年1月8日(水) 公開

有歯顎者に対する義歯の戦略 -総括- 中野 彰博先生

    • 00:13 〜 ポイント①義歯が動かないように考慮する事と、ポイント②残存組織の保全を考慮する事について
    • 01:07 〜 多数歯欠損における1次固定と2次固定の比較
    • 02:34 〜 ポイント③ 審美、発音、咀嚼等の機能回復を考慮する事
    • 03:07 〜 ポイント④メインテナンスのことを考慮する事
    • 03:46 〜 まとめ
  • 部分義歯パートをプランナーの中野彰博先生に総括していただきました。
    高橋先生と大淵先生の発表から義歯作成のポイントをおさらいしていきます。

    1つ目のポイントは義歯が動かないように考慮する事で、2つ目のポイントは残存組織の保全を考慮する事です。
    お二人の発表の中で最も違いが出た部分は、義歯の動きを制御するために行なった固定の方法です。
    高橋先生は支台歯に1次固定を行なったのに対し、大淵先生は2次固定を行いました。
    揺れずに沈みにくい義歯を作成することは、残存歯の負担の軽減や粘膜下組織の保全に繋がります。
    では、1次固定と2次固定は何が違うのでしょうか?
    1次固定と2次固定の利点・欠点について比較しています。

    3つ目のポイントは審美、発音、咀嚼等の機能回復を考慮する事です。
    それぞれの機能回復率を高めることで、患者さんは喜びを感じやすくなります。

    4つ目のポイントは、メインテナンスのことを考慮する事です。
    ここでは、1次固定と2次固定、それぞれの形態的な注意点とメインテナンスのポイントについてお話しいただいています。
    最後に、有歯顎者に対する義歯の治療戦略について、中野先生にまとめていただきました。

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