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2025年12月19日(金) 公開

Step 5-1 「噛む力」が及ぼす影響

  • Step5-1 「噛む力」が及ぼす影響

    本動画では、プラークコントロールの一つである「パワーコントロール」をテーマに、

    噛む力が口腔内や筋・関節に及ぼす影響を多角的に学びます。


    まず、噛む力だけでなく、頬杖や寝姿勢といった外力、会話・咀嚼・嚥下などの生理的な内側からの力、

    そして歯ぎしり・食いしばり・タッピングといったブラキシズムまで、日常の中で加わるさまざまな“力”を丁寧に整理。


    さらに、睡眠時と覚醒時のブラキシズムの違いや、TCH(上下歯列接触癖)が生まれやすい生活シーン

    ――下向き作業、スマホ、家事、運転など――が紹介され、患者さんの生活背景からリスクを読み取る視点が深まります。


    また、力の大きさと持続時間の違いによる影響も解説され、

    TCHのような弱い力でも長時間続けば筋肉疲労・関節負担につながることを理解できます。


    側頭筋の緊張からくる頭痛や、顎関節への圧迫・摩擦が不調を助長する可能性にも触れ、

    噛む力が全身症状に波及し得ることを学べる内容です。

    日常習慣の中に潜む無意識の力を捉え、患者支援に活かせる臨床力が身につく動画です。



    【こんな人におすすめ】

    ・ブラキシズムやTCHの理解を深めたい歯科衛生士
    ・患者さんの生活習慣から力のリスクを評価したい方
    ・筋・関節トラブルの背景を読み取る臨床力を高めたい方


    【学べるポイント】

    ・噛む力・外力・生理的機能など多様な“力”の種類と影響
    ・睡眠時/覚醒時ブラキシズムやTCHを見極めるポイント
    ・筋肉・顎関節に負担がかかる仕組みとリスクの捉え方


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