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2026年8月28日(金) 公開

Step4-1 術者の椅子の座り方

  • Step4-1  術者の椅子の座り方

    プロービングを正確かつスムーズに行うためには、手技だけでなく、術者自身の姿勢や椅子の高さを整えることも重要です。

    本動画では「最適なユニットポジション」の基本として、術者の椅子の高さや座り方、施術時の姿勢について加瀬久美子先生が実演を交えながら解説します。

    術者用の椅子には、背もたれの有無やサドル型などさまざまなタイプがあります。また、複数のユニットを使用している場合、前に使用した人が設定した高さのまま座っている方も少なくありません。しかし、椅子の高さや座り方は施術のしやすさに影響するため、自分に合わせて調整することが大切です。

    椅子の高さを決める一つの目安は、座ったときの膝の角度が約100度になること。90度よりも少し大きくなる高さに設定し、足裏をしっかり床につけます。さらに、足を90度程度に開いてヘッドレストを挟むような姿勢を取ることで、必要に応じて上半身を動かしやすくなり、椅子を何度も移動させずに施術しやすくなります。

    座り方では、仙骨をつけて深く座るのではなく、骨盤を立てることを意識します。骨盤が立った状態から背筋を伸ばし、肩の力を抜いて脇を締め、肘の高さで作業できるようにポジションを調整します。

    椅子が低すぎたり、患者さんとの距離が近すぎたりすると、背中が丸まり、肩や脇が上がった姿勢になりやすくなります。こうした姿勢は施術のしづらさだけでなく、肩や背中への負担にもつながります。

    何気なく座っていた術者用の椅子を、自分に合った高さへ調整する。足裏、骨盤、背筋、肩、脇、肘まで一つずつ確認することで、より無理のない姿勢でプロービングを行うための基本を身につけられる内容です。

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