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オペ時に起こり得るズレと最大限小さくする対処法 #3

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スペシャル 2022年11月22日(火) 公開

オペ時に起こり得るズレと最大限小さくする対処法 #3

概要

引き続き「オペ時に起こり得るズレとその対応」について解説いただきました。
 
インプラント埋入時の角度にどれくらいの問題があるのか、岡山の学会で調査を行われました。
その調査結果によると、50本すべての結果では平均して4.7度もズレがあったことが分かりました。
ガイドを使っているにも関わらず生じる4.7度のズレを、どのようにして小さくすれば良いのか。
沼澤先生の考察を解説いただきました。
 
従来では、ガイドを外して埋入していたところを、現在ではガイドをつけたまま埋入しているとのことです。
さらに、ガイデッドアダプターを使用することで、スリーブに対して中心をズラすことなく埋入できると解説されました。
活用の注意事項としては、ガイデッドアダプターにインプラントをしっかりと取り付ける必要があると述べられました。
 
次に、ドリルハンドルとスリーブ径の差について解説いただきました。
さまざまなガイドシステムがある中で、ストローマン社インプラントはドリルハンドルとスリーブの遊びが少ないシステムです。
非常にタイトな分、手術がしにくいという欠点がありますが、埋入されたインプラントのズレを小さくできる利点があります。
 
調査結果で報告された4.7度のズレを踏まえながら、他社とストローマン社ガイドの違いを比較してみます。
他社の場合は3.5ミリのスリーブがあるのに対し、ストローマン社は5ミリのスリーブがあります。
そして、他社ガイドでは0.05ミリ、ストローマン社では0.03ミリの遊びがあり、遊びの幅によって角度が異なることが分かります。
 
また、ドリルハンドルとドリルの間にも遊びがあります。
それぞれ先ほどの隙間と同じ遊びがあるため、単純計算で倍のズレが生じてしまうことになります。
その後、2019年福岡で開催された学会では、プロトコールをガイドの上から埋入する術式に変えたものを報告されました。
223本のインプラント手術を対象に精密検証を行ったところ、3.9度まで角度のズレが小さくなったことが分かりました。
 
次に、考慮すべき設計のポイントについて解説いただきました。
ガイドは角度と深度の調整が可能なため、それぞれをコントロールすればさまざまな削り分けができます。
解剖学的な制約についても、その直前で止めることが可能になると解説されました。
 
次に、グラフトレスコンセプトとグラフトコンセプトについて解説いただきました。
グラフトにはGBRやサイナスリフト、ソケットリフトなどが含まれ、グラフトレスにはショートインプラントや傾斜埋入が含まれます。

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