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コンポジットレジン修復の基礎【動画でスキルアップ】

2019年10月31日(木)


目次
①窩洞形成
②Ⅱ級コンポジットレジン修復:大臼歯
③Ⅱ級コンポジットレジン修復:小臼歯
④Ⅲ級CR修復
⑤Ⅳ級CR修復
⑥Ⅴ級CR修復
⑦WSD



①窩洞形成



まずは、窩洞形成を身につけましょう。上顎中切歯 4級CRの窩洞形成について扱っています。


 


②CR修復 大臼歯:Ⅱ級コンポジットレジン修復



下顎第1大臼歯 2級CR修復(MO窩洞)のカリエス除去〜研磨までです。2級窩洞は隔壁操作を伴います。術式・それぞれのチェックポイントを確認しましょう!!

 


③CR修復 小臼歯:Ⅱ級コンポジットレジン修復



下顎第2小臼歯 2級CR修復(OD窩洞)です。 大臼歯よりも小さい小臼歯は、隣在歯を傷つけやすかったり頬舌的に広げすぎないようにしたり気をつけたりしなければならなかったり侮ると痛い目にあいますよね。う蝕除去・拡大・形成までを動画にて確認しましょう!


 


④CR修復 上顎中切歯:Ⅲ級CR修復



上顎中切歯 3級CR修復 です。3級は切縁隅角を含まない窩洞です。術前にフロスにてあらかじめコンタクトを確認し充填後のコンタクトの回復のイメージをつけておくのが最初のコツです。 上顎中切歯は唇側からアプローチすれば術者としては楽ですが、審美的に劣るので、ミラーテクニックを用いて口蓋側からアプローチしていきましょう!


 


⑤CR修復 上顎中切歯:Ⅳ級CR修復



上顎中切歯 4級CR修復 です。4級窩洞は、う蝕よりも破折で失われる場合が多いです。 切縁隅角を含むので唇側や切縁の形態再現が必要でより審美的な修復が求められますよね。 シャンファーベベルを付与したり、ストリップスやウェッジを用いて形態付与を行う必要があります。ベベル付与や解剖学的形態の回復方法、CR充填、研磨方法を動画にて確認していきましょう。


 


⑥CR修復 上顎中切歯:Ⅴ級CR修復



5級とは歯冠の歯頸側1/3における窩洞です。縁下までう蝕が達しているか否かにより難易度は大きく異なり、達している場合は歯肉圧排やナイフエッジのファインバーにて研磨を行う必要があります。 サービカルマトリックスの圧接方法など、確認していきましょう。


 


⑦CR修復 上顎犬歯:WSD修復 



WSDは強いブラッシング圧による擦過傷やアブフラクションが原因となり起こるので、エナメル質の切削やう蝕除去は行わないません。そのため、タービンを使わずスチールバーにて表層を一層除去してから充填します。5級窩洞と同様に、歯肉縁下まで達しているかどうにより難易度は異なります。


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