セラミック形成印象の基礎【動画でスキルアップ】
目次
2級MODゴールドインレー窩洞形成の基本 スライス式窩洞
2級MODセラミックインレー窩洞形成の基本 上顎第1小臼歯
ゴールドアンレー4/5形成の基本 下顎第2小臼歯
セラミックアンレー形成の基本 上顎第1大臼歯
ジルコニアクラウン形成の基本 上顎第1大臼歯
ジルコニアクラウン形成の基本 下顎第1大臼歯
ジルコニアクラウン形成の基本 上顎中切歯
ハイブリッドクラウン形成の基本 下顎第1小臼歯
精密印象採得(積層2回法) 下顎第1大臼歯
咬合採得(マッシュバイト法) 下顎第1大臼歯
アンレー形成
2級MODゴールドインレー窩洞形成の基本 スライス式窩洞
ゴールドインレーも保険メタルインレと同じようにスライスカット、側室、外開き形態を付与する必要があります。窩洞形成のポイントを動画にて確認していきましょう。
2級MODセラミックインレー窩洞形成の基本 上顎第1小臼歯
カリエスが大きく審美的な修復を求める場合は、セラミックインレー修復を行います。セラミックインレーはメタルインレーと比べ窩洞厚さや、テーパーをつけた外開き形態が必要であり、より露髄や隣在歯に注意が必要です。丸みを帯びた窩洞形成を行います。今回は上顎第1小臼歯の深いカリエスを想定してう窩の拡大、隣接面、咬合面形成をします。
ゴールドアンレー4/5形成の基本 下顎第2小臼歯
咬頭被覆を行い頬側面のみ残したインレーとクラウンをコンビネーションした窩洞です。頬側咬頭斜面形態がこの窩洞の最大のポイントです。
セラミックアンレー形成の基本 上顎第1大臼歯
セラミックアンレーはセラミックにて咬頭被覆を行い頬側面のみ歯質を温存する窩洞です。ゴールドアンレー同様、頬側咬頭斜面形態がこの窩洞のポイントです。
メタルアンレーと比べ、よりクリアランスが必要なため形成量が大きくなるので露髄しないよう注意が必要です。失活歯の場合は維持のためにグルーブを付与していきます。
クラウン形成
ジルコニアクラウン形成の基本 上顎第1大臼歯
ジルコニアクラウンは、メタルクラウンと比べより多くの切削量が必要です。生活歯の場合は切削量が多すぎたり、フェザータッチを怠ってしまうと失活してしまう場合もあります。予め適切なガイドグルーブを付与し全体像を掴んでおくことが重要です。今回は上顎第1大臼歯の手持ち模型を用いて、クリアランス量の確認からガイドグルーブ付与、形成を行なっていきます。
ジルコニアクラウン形成の基本 下顎第1大臼歯
ジルコニアクラウンはメタルよりも厚みが必要です。切削しすぎると生活歯の場合は失活してしまうリスクがあります。予めガイドグルーブを付与し効率の良い多面形成を行います。
ジルコニアクラウン形成の基本 上顎中切歯
前歯部の形成は歯軸やクリアランスが重要です。
ハイブリッドクラウン形成の基本 下顎第1小臼歯
ハイブリットクラウンは、セラミッククラウンより切削量は少なく、メタルクラウンよりも厚みが必要です。形成量確認のためにシリコン印象採得を行いガイドグルーブを付与し形成を行います。
印象と咬合採得
精密印象採得(積層2回法) 下顎第1大臼歯
シリコン印象パテタイプとインジェクションタイプを用いての積層2回法を示します。印象採得は気泡が入らない、細部の再現性が重要です。練和から実際の印象採得までを確認しましょう。
咬合採得(マッシュバイト法) 下顎第1大臼歯
マッシュバイト法とは、咬合採得時に咬頭嵌合位を記録することです。シリコンを用いた印象採得の方法を動画にて確認しましょう。