歯科ユニットチェアA-dec(エーデック):奥山 洋実先生ユーザーインタビュー
イボクラール・ビバデント株式会社から販売されている歯科ユニットチェアー A-dec(エーデック)の使い心地について、歯科衛生士の奥山 洋実先生からユーザーボイスが届きました。
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取材日:2019年10月
アメリカでの研修で触れ、シンプルで良いユニットだと感じていた。
アメリカに研修に行ったときにA-decさんを見ていました。
その時にシンプルで良いなと感じていましたが、開業しますという時に色々なユニットを見る中でA-decに再会しました。
まずは清潔さ
メンテナンスをしていますが、健康観が高い方をお迎えするということではやはり清潔感は欠かせません。
一番気に入っているのはライトなのですが、これは拭くだけで綺麗にできますし、
スピットンに染出し液の汚れが残ってしまった場合もひと拭きで綺麗になりますし、スタッフが帰るときに内部の水抜きもできます。
全体的に綺麗な状態を維持できるため、この部分を積極的に患者様に説明しています。
シートがいい
シートが下がるので、乗り降りがしやすいという患者様の評判です。
口腔内写真を撮る作業も、撮りやすいです。
私が特に気に入っているのは寝心地で、実は、このユニットでお昼寝をしています。
ハンドピースの使用感について
もう一つA-decで気に入っている部分はハンドピースの収納部分です。
ホースを下に引きずらないので、ホースが汚れません。
また、ハンドピースを使い終わると、手を離すと戻ってくれるため、PMTCの際に動かずに収納でき、いちいち置かなくても大丈夫です。
ハンドピースの回転数を細かく設定できるため、コントラの回転数が安定しており、勝手に走り出すことがないように感じています。
A-decを検討中の先生方へメッセージ
ユニットは毎日使うもので、歯科医院には無くてはならない存在です。
患者様にとっても、これ無しでは診療はできません。
A-decはまだ日本では知名度はあまりないユニットかもしれませんが、
まずは一度使ってみてほしいと思います。