歯肉の時を巻き戻せ!歯周組織再生療法のテクニック
①長谷川嘉昭先生:歯周組織再生療法
歯周組織再生療法で本当に「歯槽骨・歯根膜・セメント質」は再生しているのでしょうか?外から見えるのはポケットの深さやX線像だけで、歯周組織の再生は臨床的判断で済まされていることがほとんどです。
その中で病理や臨床検査のスペシャリストとタッグを組んで、歯周組織再生療法後の組織を生検し顕微鏡下での組織再生の観察を行った先生がいます。
東京都日本橋でご開業の長谷川嘉昭先生に「歯周組織再生療法」という題目でお話しいただきました。歯周組織再生療法に疑問をいだいている先生もこの動画を見れば納得することも多くあると思います。
part1→動画を見る
part2→動画を見る
②白石和仁先生:再生療法を成功へと導く
国民の8割が罹患している歯周病、その中で歯周外科を必要としている患者さんは多くいます。通常のオープンフラップだけでなく近年では再生治療にフォーカスが向けられています。
福岡県北九州市でご開業の白石和仁先生に「再生療法を成功へ導く鍵」という題目でお話いただきました。満足いかない症例とうまく行った症例を比較し原因を追求することで、エビデンスを越えた自ら切り開いた成功の鍵が見えてきます。その30年の臨床の一部を発表していただいております。ぜひ御覧ください。
part1→動画を見る
part2→動画を見る
part3→動画を見る
③山口 文誉先生:垂直性骨欠損に対するサージカルテクニック
歯周外科を行う時の切開線に悩んだことはありますか?歯間乳頭部の歯肉の血流が得られないと十分な治癒効果が得られません。
神奈川県横浜市でご開業の山口文誉先生に「垂直性骨欠損に対するサージカルテクニック」という題目でお話いただきました。
垂直性骨欠損の分類から成功へのアプローチ法としてキーポイントを上げて説明いただき、切開線のデザインの移り変わりとM-MISTの切開を行った症例を動画でわかりやすくご説明頂いております。
歯周外科でお悩みの先生にはぜひご覧いただきたい動画です。
part1→動画を見る
part2→動画を見る
④筒井祐介先生:動画で解説 ~歯周外科上達のポイント~
歯周外科をやっていく上でポイントはいくつかあります。
その中で術後の治癒や予後に大きく影響することの1つに縫合があります。
縫合は創面を寄せるだけでなく、弁を引き上げたり、引き下げたり、閉鎖層にしたりと狙った治癒に治癒導くためにはとても大切なことです。
福岡県北九州市でご開業の筒井祐介先生に「動画で解説 ~歯周外科上達のポイント~」という題目でお話いただきました。
タイトル通り動画を多用したスライドでブタの顎骨を上から縫合をしているところを撮した動画もありとても見やすくわかりやすくご説明いただいております。
歯周外科をやったことが無い、歯周外科をやっているが縫合が苦手、
そういった先生にはオススメの動画となっております。
是非ご覧ください。
part1→動画を見る
part2→動画を見る
part3→動画を見る
⑤池田康男先生:軟組織移植術におけるEMDの効果
エムドゲインゲルは垂直性のポケットを治療するだけのものではありません。
歯周組織、特に移植片の治癒にとても有効であるという研究でてきています。
静岡県沼津市でご開業の池田康男先生に「軟組織移植術におけるEMDの効果」という題目でお話いただきました。
論文での研究データとご自身の臨床からEMDの効果をまとめて、わかりやすくご説明頂いております。
軟組織移植術を行った後は移植片壊死していないか心配になることもあると思います。
早期に治癒と長期予後を得るためぜひこの動画をご参考にしてみてください。
part1→動画を見る
part2→動画を見る
⑥谷口崇拓先生:根分岐部病変の再生療法
根分岐部病変はその特徴から治療が難しく管理しにくい病変です。
歯周基本治療の後に重度の場合は根分割や抜歯してインプラントなどの処置を行う先生も多くいると思いますが、待ってください。
歯周組織再生療法を行いなるべく自分の歯で長く持たせることが出来るかもしれません。
長野県長野市でご開業の谷口崇拓先生に「根分岐部病変の再生療法~歯根分割や抜歯を考える前に」という題目でお話いただきました。
術前にCTの撮影でフラップデザインを決め、正確に縫合を行っています。
歯間乳頭の壊死や歯肉の裂開をしてしまった症例などあえてあまりうまく行かなかった症例を提示することで、起きてしまった時の対処法や起こさないためのテクニックなどのお話いただいております。
ぜひご覧ください。
part1→動画を見る
part2→動画を見る
part3→動画を見る
⑦工藤求先生:マイクロスコープを用いた歯周再生療法
先生方はフラップ手術の術後の治癒に満足出来ていますか?
歯周ポケットが思ったように改善しなかったり、根面にまだ歯石が残ってしまったりしていませんか?
目黒区でご開業の工藤求先生にマイクロスコープを用いた歯周再生療法についてお話しいただきました。
切開線のデザインやマイクロスコープを用いた根面のデブライドメントを動画にて詳しくご説明頂いております。
この術式は再生療法なのでエムドゲインゲルを使用していますが、FOPの術式にも通じるところなので、歯周外科にこれから取り掛かる先生にもおすすめの動画です。
ぜひご覧ください。