Doctorbook academy

開業医も必見!最新の顎関節症の診断と治療

2017年11月29日(水)

①原節宏先生:顎関節症のとらえ方・接し方の変遷

顎関節症の診断と治療はその時代によってその捉え方が変化してきました。現在はその心理・社会的問題に対しても注目されています。
顎関節症の診断と治療法をアップデートしていきましょう。
今回は日本歯科大学の原節宏先生に「顎関節症のとらえ方・接し方の変遷」という題目でお話頂いております。

 

理学療法やセルフケアの運動療法などを積極的に取り入れて、侵襲的ではなく保存的な治療法をご説明頂いております。
開業医でも知っているべき知識が動画に詰まっていますので、ぜひご覧ください。

動画を見る


②大西清知先生:顎運動測定について

顎運動検査は保険点数にも導入されており、補綴や矯正での応用が期待されています。しかし、器具や診断やそれの応用など一般歯科医にはハードルが高いのは確かです。今回は大阪市中央区でご開業の大西清知先生に「顎運動測定について」お話いただきました。

 

顎運動測定器の概要からセッティング方法と1症例から検査に基づく診断と治療について細かくご説明頂きました。
顎運動測定検査の概要を掴み日々の臨床に応用していこうと考えている先生にはピッタリの動画となっております。
ぜひご覧ください。

 →動画を見る


③内田剛也先生:関節円板前方転位を伴う顎関節症と咬合性外傷

「中々治らない知覚過敏」「7番の歯牙破折」「数本のみの重度歯周炎」「明確なう蝕の見られない失活歯」
これらの原因はもしかしたら顎関節症かもしれません。

顎関節症というと顎関節の痛みや開口障害などを思い浮かべますが、関節だけではなく口腔内の様々な面に影響していきます。
今回は神奈川県川崎市でご開業の内田剛也先生に「関節円板前方転位を伴う顎関節症と咬合性外傷」という題目でお話いただきました。

 

理解するのが難しい咬合と顎関節の関係を関節円板と筋肉と歯牙の模式図と症例を用いれ丁寧にご説明頂いております。
上記の症状が出てきてしまったの理由を顎関節から知りたい先生はぜひ御覧ください。


part1→動画を見る

part2→動画を見る

part3→動画を見る


④渋澤龍之先生:顎関節内障患者の歯科矯正治療

矯正治療は見た目を良くするための治療ではなく、機能的な咬合を獲得する治療でもあります。
ただしそれは歯だけを見ていてはいけません。

矯正治療を行う前にしっかりとした顎関節の診査をしていますか?
そこで今回は東京都目黒区でご開業の渋澤龍之先生に「顎関節内障患者の歯科矯正治療」という題目でお話いただきました。

  

顎位がずれている不正咬合の症例に対し、スプリントを用いて顎関節の治療を行ってからその顎位をずれないように矯正治療を行っております。
ただ並べるだけではなく周囲の関節や軟組織や筋肉に配慮した丁寧な矯正治療です。
ぜひ御覧ください。

part1→動画を見る

part2→動画を見る


まとめ

いかがでしたでしょうか。Doctorbook academyでは他にもたくさんの動画を配信しております。
プレミアム会員ではこれらの動画が見放題です。
ぜひこちらから登録の上、気になった動画はぜひ御覧ください。

Doctorbook academy

本サイトは、歯科医療に従事されている皆さまを対象に情報提供するサイトです。

あなたは歯科医療従事者ですか?
※一般の方は患者向けサイトDoctorbook をご覧ください


Facebook ログインの確認

Doctorbook academy は Facebook ログインをサポートします。

Facebook アカウントより必要な情報を取得します。
許可する場合、YES を押して Facebook 連携に進んでください。 誤って Facebook ログインを選んだ場合は NO を押してください。