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2021年11月19日(金) 公開
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鈴木真名先生による『Periodontal Microsurgeryの実践講座』第4回は、応用編3「 Flap Design(フラップデザイン)」です。

歯周外科において、フラップデザインを考えるということは基本的な意味合いがあります。外科処置で重要なのは概念です。基本的な部分がわかっていないと、条件が少し変わっただけで処置方法がわからなくなっていまいます。どういったところをおさえていかなければいけないのか、を知っておくことが極めて重要です。

鈴木真名先生のプレゼンテーションでは、フラップデザインを考えるうえで重要な知識を説明してくださっています。そして、実際に臨床例を挙げてフラップデザインを考えていくのでとてもわかりやすい動画になっています。

【抄録】
マイクロスコープに代表される拡大システムの歯科治療への適応は、ハード(機器・機材)、ソフト(技術)の著しい発展とともに、今や必要不可欠のものとなろうとしている。筆者はその必要性を感じ、1997年からマイクロスコープを日常臨床全般に取り入れた。そのなかで、特に興味を持って取り組んできた分野が歯周形成外科であり、一般的にはPeriodontal Microsurgeryと呼ばれている。拡大視野の下、肉眼での手技よりも正確で精密な歯周形成外科を実践することを意味するもので、結合組織移植術などの繊細な技術を必要とする処置において非常に有効であると考える。

本講演シリーズでは、20年以上マイクロスコープを用いてきた臨床経験から導き出されたPeriodontal Microsurgeryについて、その基礎から応用に至る理論を解説するとともに、実際の術式をビデオレクチャーで紹介していきたい。

【応用編3「 Flap Design(フラップデザイン)」の内容】
・最適なフラップを考える
・再生療法におけるMinimal Invasive Surgery(低侵襲手術)
・Crownlengthning Procedure(歯冠長延長術)の理論とFlap Desing

【講師】
鈴木真名先生

1984年:日本大学松戸歯学部 卒業
1989年:葛飾区に鈴木歯科医院を開業
2005年:東京SJCD会長就任
2008年:鶴見大学歯学部講師
2009年:日本大学松戸歯学部客員教授

鈴木真名先生「Periodontal Microsurgeryの実践講座」シリーズ一覧
東京SJCD マイクロデンティストリーコース

エピソード

  • 顕微鏡下でのプラップデザインについてお話いただきました。確実に視野が確保できるような切開線の設定を行う。手術器具が確実に到達できるようにする。最小限の侵襲を考えるなど。フラップデザインを考える上で重要なポイントを詳しく解説してくださっています。
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    再生時間 18:33

  • 切開をするにあたってどういう方法を用いるべきか?選択条件についてお話いただきました。「こうやって弁を動かしたら、こういうように縫合できる」というイメージを持つことが大切と、臨床例を挙げて紹介してくださいました。
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    再生時間 19:13

  • 乳頭を起こす再生療法症例をビデオにて紹介してくださいます。 また、術後の組織壊死を避けるために水平切開をする際のポイントや水平切開と縦切開との違いを解剖学的観点も交えて説明してくださっています。
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    再生時間 19:27

  • スペシャル
    #4 アポトーシス症例

    アポトーシスについて症例を挙げながら、フラップ手術でアポトーシスが起こる理由を考察してくださいます。次にクラウンレングスニングについてお話してくださいます。補綴的要素と審美的要素で行う際のポイントを、実際に処置を行っている動画を交えて説明してださいました。
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    再生時間 18:34

  • 引き続き、クラウンレングスニングの手法をお話くださいます。歯肉のみを除去するのか、歯肉と骨を除去するのかの違いに触れたうえで手法の選択について説明したうえで、フラップデザインを考慮する必要があることに言及しています。
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    再生時間 19:18

  • スペシャル
    #6フラップレス術式

    クラウンレングスニングを行う上で気をつけるべきポイントについてお話してくださいます。フラップ弁を形成しないで行う、フラップレスの術式についてレーザーを使ったクラウンレングスニングのやり方を紹介してくださいました。
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    再生時間 19:06

  • 酸蝕症の臨床例で実際に鈴木先生が行ったクラウンレングスニングについて、どういった診査をしてどういった診断を下してクラウンレングスニングを行うに至ったのか、詳しく解説してくださいます。最後にプレゼンテーションのFAQを行い、質問に回答してくださいました。
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    再生時間 16:22

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