#2 切開方法の選択条件と唇顎口蓋裂症例
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鈴木真名先生による『Periodontal Microsurgeryの実践講座』第4回は、応用編3「 Flap Design(フラップデザイン)」です。
歯周外科において、フラップデザインを考えるということは基本的な意味合いがあります。外科処置で重要なのは概念です。基本的な部分がわかっていないと、条件が少し変わっただけで処置方法がわからなくなっていまいます。どういったところをおさえていかなければいけないのか、を知っておくことが極めて重要です。
鈴木真名先生のプレゼンテーションでは、フラップデザインを考えるうえで重要な知識を説明してくださっています。そして、実際に臨床例を挙げてフラップデザインを考えていくのでとてもわかりやすい動画になっています。
【#2 切開方法の選択条件と唇顎口蓋裂症例】
切開をするにあたってどういう方法を用いるべきか?単純に名前のついている方法を使えばいいというわけではなく、条件によって切開の方法は変わってきます。その選択条件についてお話いただきました。
次に正確な縫合を可能にするフラップデザインについての、お話があります。どういうような形で縫合が可能になるのかを考えて、切開線をデザインするということが大事です。
正確な縫合とはどういうものか、概念も重要なポイントになっています。「こうやって弁を動かしたら、こういうように縫合できる」というイメージを描いたうえで、切開線を考える必要があるといえるでしょう。具体的な臨床例を挙げて紹介してくださいました。キーワード:排膿 残根 歯槽堤 トンネリング エンベロープ オープンフラップ 結合組織移植 クレフト 溝 Ridge augmentation 歯槽頂 乳頭
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