Doctorbook academy

スペシャル
2022年8月8日(月) 公開
星の数
5.0
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2,200円〜(税込) (D+会員 1,760円〜(税込))
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Part1では、最初に谷口先生の経歴をご紹介いただき、ペンシルバニア大学で経験した症例を2つ紹介してくださいました。
ここでの根分岐部病変に再生療法を適応し、分岐部病変が改善した症例を経験して、再生療法のすごさを感じたそうです。
次に、歯周基本治療と矯正治療、補綴治療を組み合わせた包括的歯周治療を行った症例を、ご紹介いただきました。
歯周基本治療を徹底して行うことで、多くの歯周炎の状態は改善します。
しかし、歯周基本治療でも十分な治癒が得られず、進行抑制ができない場合は、再生治療が必要となります。

Part2では、本コンテンツのテーマにもあるHopelessの歯について、さまざまな文献を通して解説していただきました。
Hopelessと診断された歯は、多くの場合抜歯となり、残すことは難しいと考えられています。
しかし、Hopelessの歯に再生療法を用いることで、予後が変わるといった文献も最近出版されているそうです。
谷口先生は、Hopelessの歯でも再生療法で残せる歯があるはず、たとえ100%成功しなくても予後改善は可能であると考えていらっしゃいます。                            

Part3〜5では、Hopelessと考えられる難症例に再生療法を適応したケースを通して学んでいきます。 
Hopelessと考えられる状態はさまざまありますが、今回は

  •  ・骨壁性の少ないnon-containted defect
  • ・根尖を超える垂直性骨欠損(Endo-Perio病変)  
  • ・根分岐部病変(上顎近遠心側2度、上下顎3度) 
  • ・セメント質剥離
  • ・歯根吸収

             
これらの症例を、フラップデザインや骨欠損部に用いた材料、縫合なども含めて解説していただきました。
                            
再生療法を行うことで、骨欠損部が100%再生した歯周組織で埋められることが理想です。
しかし谷口先生は、失われた歯周組織が、80%でも60%でも再生されれば、それでも良いのではと考えていらっしゃいます。
再生療法を成功させる要素として、適切なフラップマネージメント、徹底したディブライドメント、スキャホールドの維持、術後管理、歯を残したいというパッションがあると教えてくださいました。
また、難症例では再生療法が成功しないことも念頭において、患者さんに十分な説明と同意を得て行うことが大切です。
このようにHopelessの歯でも、再生療法で予後が改善し、残せる可能性があるということを教えてくださいました。
再生療法にチャレンジすることは、決して無駄ではなく、大きな価値があるのではないでしょうか。

エピソード

レビュー

  • 50代
    歯科医師(勤務医)

    大変わかりやすいご講演をありがとう...

    星の数
    5.0

    大変わかりやすいご講演をありがとうございました。素晴らしく綺麗な手術症例でした。フラップデザインや縫合など大変勉強になりました。

    2023/08/22
  • 40代
    歯科医師(勤務医)

    深い骨欠損や分岐部病変に対して切開...

    星の数
    5.0

    深い骨欠損や分岐部病変に対して切開線、縫合にいつも悩んでおりましたが、いくつもヒントをいただくことができました。ありがとうございます。

    2023/08/22
  • 40代
    歯科医師(勤務医)

    ホープレスの歯もこんなに残せるのは...

    星の数
    5.0

    ホープレスの歯もこんなに残せるのは凄いと思いました。切開線がどこに入れているのかとても分かりやすく勉強になりました。

    2023/08/22

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