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2025年12月12日(金) 公開
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「もやもや解消!明日から使えるOHI攻略ガイド」は...

日々のOHI(Oral Hygiene Instruction:口腔衛生指導)に感じる小さな疑問をわかりやすく解説していくシリーズ


加瀬OHI特集サムネ


 【Step 4】シュガーコントロールでは、

糖の摂取が口腔環境・全身・行動にどのような影響を与えるのかを多角的に学び、

患者さんの“見えにくいリスク”を読み取る力を養います。

Step 4-1 「糖」と「プラーク」

まず、発酵性糖質と非発酵性糖質の違いを整理し、プラークが酸性化しやすくなる理由、

ネバネバを作るグルカン形成、成熟したプラークが“質”としてどう変化するのかを丁寧に解説します。

糖の種類がカリエスリスクにどう影響するかを体系的に理解できます。


Step 4-2 「発酵性糖質」と「非発酵性糖質」

次に、飲料に潜むブドウ糖果糖液糖などの異性化糖の特徴や、

冷たい飲み物で甘さを感じにくい仕組み、透明飲料・スポーツドリンクの落とし穴などを具体例とともに紹介。
 ペットボトルの糖量を“スティックシュガー何本分”に換算する実践的視点も学べます。


Step 4-3 「糖の過剰摂取」が及ぼす影響

さらに、血糖値の乱れが毛細血管のむくみや歯ぐきの傷つきやすさ、

子どもの落ち着きのなさ、免疫力低下などにつながることを解説。
口腔内のサインから全身の変化まで読み取る視野が身につきます。

Step 4-4 飲料の「異性化糖」にご注意!

患者さんの飲食習慣を正確に把握するため、

飲食内容・間食・水分補給・セルフケアなどを網羅した“ヒアリングフォーマット”の作り方を紹介。
また、3日間の食事記録で無意識の摂取を可視化し、リスクの根本に迫る方法も学べます。

Step 4-5 チェアサイドでできる食支援
最後に、患者さんが自ら行動を選び、無理なく取り組めるようにするコーチング法「GROWモデル」を解説。
バックトラッキングによる気づきの促し方や、患者が自分で“減らせそうな目標”を決める流れなど、

実践的なコミュニケーション技法まで身につけられる内容です。



【こんな人におすすめ】

・シュガーコントロールを予防指導に活かしたい歯科衛生士
・飲食習慣の背景からリスクを読み取りたい方
・患者の行動変容を実践的にサポートしたい方


【学べるポイント】

・発酵性糖質・異性化糖・血糖値の基礎と口腔への影響
・食事記録・ヒアリングフォーマットで実態を見抜く方法
・GROWモデルによる患者主体の行動変容支援



【講師】

加瀬 久美子先生

歯科衛生士

株式会社Up to You代表取締役

2000年 北原学院歯科衛生専門学校 卒業
2014年 スウェーデン カロリンスカ大学 研修
2017年 Up to You 設立 / DH勉強会LOL 主宰
2018年 アメリカ ハワイ大学マノア校 研修
2021年 日本アンチエイジング歯科学会 理事
      株式会社 Up to You 設立
                  日本歯科社会教養推進機構 設立
2023年 スイス チューリッヒ大学 研修
2024年 スウェーデン イエテボリ大学・マルメ大学 研修



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