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2025年12月12日(金) 公開

Step 4-4 飲料の「異性化糖」にご注意!

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  • Step4-4 飲料の「異性化糖」にご注意!

    本動画では、飲料に含まれる「異性化糖(高フルクトースコーンシロップ)」の特徴と、

    その健康影響について歯科衛生士の視点から詳しく学べます。


    コンビニ飲料の裏面表示を読み解き、ブドウ糖果糖液糖や加糖ぶどう糖液糖など、

    名称は違っても“高果糖の液体糖”である点を整理。


    なぜアイスコーヒーやアイスティーには砂糖ではなくガムシロップが添えられるのか、

    冷たい飲み物で甘さを強く感じる仕組みなど、飲料の甘味設計の裏側も理解できます。


     さらに、果物ジュースの摂取量が糖の過剰摂取につながる理由や、

    実際の糖量をペットボトル表示から計算し、スティックシュガー本数に置き換えるワークの紹介など、

    患者指導に直結する実践的な内容も多く扱われます。


     中盤では、透明飲料の“健康イメージ”が誤解であること、

    冷たい飲料では砂糖の甘さを感じにくく一気に糖を摂りすぎてしまう危険性も解説。


    また、スポーツドリンク問題として、500mlで約35gもの糖が入っている実例を挙げ、

    “山盛りの砂糖は食べさせないのにジュースは飲ませる”矛盾に気づかせる指導法も紹介されます。


     終盤では、糖の過剰摂取が浸透圧を上げ、体内の水分を奪い、

    喉の渇き→飲む→さらに血糖上昇…という悪循環につながる仕組みを丁寧に解説。

    WHOの砂糖摂取基準を紹介し、自宅の冷蔵庫を“ドリンクバー化しない”ことの重要性を、

    虫歯予防だけでなく全身の健康を守る観点から強調しています。

    【こんな人におすすめ】

    ・飲料習慣とカリエス・健康リスクを関連づけて説明したい歯科衛生士
    ・異性化糖や透明飲料の“甘味のからくり”を理解したい方
    ・スポーツドリンク指導に自信をつけたい方

    【学べるポイント】

    ・異性化糖(高フルクトースコーンシロップ)の基本と表示名の見分け方
    ・飲料の糖量を計算し、患者に“見える化”する指導テクニック
    ・透明飲料・冷たい飲料が過剰摂取を招く理由
    ・糖過多が引き起こす浸透圧の変化と“喉が渇く悪循環”のメカニズム

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