伊藤先生の著書、2020年の医歯薬出版ベストセラーに選ばれた「カリエスブック 5ステップで結果が出るう蝕と酸蝕を予防するカリオロジーに基づいた患者教育」(医歯薬出版 刊)をお手元にご視聴いただくと、より理解が深まります。
毎週月曜に更新する有料コンテンツのシリーズです。
日々の診療で患者様から「子供にフッ化物配合歯磨剤を使っていいでしょうか?」と質問されることがよくあると思います。
先生方はどのように答えていますか?
答えを患者さんにお伝えする時は、メリットとデメリットをしっかり伝えることが大切です。
デメリットは歯のフッ素症、メリットのカリエスコントロール。
そのため虫歯と歯のフッ素症のリスクは隣り合わせです。
講義ではフッ素症の研究を元に、子供に使う歯磨剤はどんなものを使うと良いのか解説してくださいました。
また伊藤先生の医院で実際に伝えている、子供の年齢による適切な歯磨剤の使用量を教えてくださいます。
歯ブラシに歯磨剤をのせた画像で、使用量がひと目でわかります。
ぜひ患者様への説明にご利用ください。
デメリットであるフッ素症を避けるために、小さい子供がいる場合は1450ppmの歯磨剤は手が届かないところに置く必要があるという注意点もお伝えいただきました。
チャレンジでは患者様に「子供が歯磨き粉が好きでたっぷりつけても良い?」と聞かれた場合どのように答えたらよいのか考えます。
再生時間 10:09
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