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今回はCase13よりスタートです。
46歳女性、主訴は、前歯をきれいにしたいが、上の前歯外科したばかり、下の前歯は抜歯と他院で言われたとのことで土屋クリニックにご来院されました。
まずはディスカッション参加者全員では、問題点の抽出を行います。土屋先生はいつも中切歯の位置について重要視されております。
どこに違和感があるのか、形はどうか、ガムラインはどうか、さまざまな目線からヒントをだしていただき、全員で答えを見つけていきます。
 
また用語に関しての説明もありますので、こういったディスカッション時に用いられる専門用語など適切にアドバイスしてくださっています。
問題としてあげられた中にブラックトライアングルが挙げられました。
その際に有効なエビデンスとしてTarnor先生の骨頂からコンタクトポイントまでの距離についてご解説いただきました。
 
上顎前歯の補綴は非常に難しく、一つ一つのステップに精度が求められます。
プロビジョナルレストレーションの重要性、足し引きのポイント、調整のコツなど盛りだくさんの内容を講義してくださっています。
 
また詳細については別動画もありますので、併せて動画をご確認いただけますと、より理解が深まる内容となっております。