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2022年11月28日(月) 公開

歯科におけるVR・AR・MRの活用方法とは?│質疑応答 #5

価格
8,800円〜(税込) (D+会員 0円〜(税込))
付与ポイント
1% (通常:80pt〜 D+会員:0pt〜)
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    • 00:28 〜 Q1.CT画像での術前診断との違いは?
    • 06:04 〜 Q2.処置時間の短縮や想定外の出来事を回避することは可能か?
    • 11:20 〜 Q3.VRヘッドセットをつけて診療は可能か?
    • 13:31 〜 Q4.3Dプリント模型の活用は3Dプリンターがあれば自院で可能か?
    • 17:15 〜 Q5.システム構築にかかる費用について
  • *2022年10月5日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。


    本動画では講義の事前アンケートでいただいた質問に回答を行っていただきました。
     
    最初に「CT画像での術前診断との違いは?」の質問です。
    仮想空間技術(視覚)を強化した新しいデジタル技術と、CBCT画像では何が違うのか?という質問であると解釈できます。
    一番の大きな違いは、近接構造に対する距離感ではないかと回答されました。
    VRによる没入感を覚えながら体感・体験は記憶の向上につながる点でも、大きく異なるのではないでしょうか。
     
    次に「処置時間の短縮や想定外の出来事を回避することは可能か?」の質問です。
    この質問に対し、術前に詳細を確認できることから「リスク回避」は可能であると回答されました。
    解剖学的な知識は治療結果に大きな影響を及ぼすため、事前に詳細を確認できることで対応できるからであると述べられました。
    また、時間短縮の質問に対しては「3Dガイドを作成しておけば正確に早く治療を進められる」と回答されています。
     
    次に「VRヘッドセットをつけて診療は可能か?」の質問です。
    この質問に対して、現時点では難しいと回答されました。
    理由として、VRというのは現実世界ではなくデータを立体的に見ているもののため、実物と被せて使用することはできません。
     
    次に「3Dプリント模型の活用は3Dプリンターがあれば自院で可能か?」の質問です。
    データがあれば自院の3Dプリンターでも活用可能であるが、医療のため精度の高いものを使用する必要があると回答されました。
    作成にはコーンビームCTのDICOMデータ、3Dスキャンした歯列データが必要です。
     
    次に「システム構築にかかる費用について」の質問です。
    さまざまなメリットがあるVRやXRですが、やはり導入方法はどの先生方も気になる項目ではないでしょうか。
    ここでは必要なデータやシステム構築方法について詳しく解説いただきましたので、気になる方はぜひご視聴ください。

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