咬合床にこだわる咬合採得│松丸 悠一先生
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- 8,800円〜(税込) (プレミアム会員 7,040円〜(税込))
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- 1% (通常:80pt〜 プレミアム:64pt〜)
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- 00:00 〜 自己紹介
- 01:20 〜 松丸先生の現在の診療スタイルについて
- 02:07 〜 リライン材の特徴や問題点
- 02:56 〜 なぜ咬合床にこだわるのか?
- 04:51 〜 咬合床にこだわる咬合採得
- 06:12 〜 上顎の模型分析
- 09:20 〜 下顎の模型分析
- 10:44 〜 咬合床のデザイン
- 11:54 〜 矢状面観および水平面観における代表値
- 13:23 〜 唇側のアーチの設定
- 16:04 〜 咬合採得のポイント
- 16:23 〜 咬合床の試適
- 18:40 〜 Lip supportの確認
- 22:19 〜 Blockout & Relief
- 23:28 〜 仮想咬合平面
- 26:37 〜 難症例への工夫① 上顎の大きなフラビーガムの症例
- 28:42 〜 難症例への工夫② 高度な下顎前歯部顎堤吸収
- 30:52 〜 総義歯臨床における顎位の要件
- 33:22 〜 患者の噛み込み、不均一な軟化等エラーについて
- 35:04 〜 咬合高径設定のためのチェックポイント
- 35:17 〜 鼻下点‐オトガイ下点距離
- 36:11 〜 咬合高径が高い場合の特徴
- 38:21 〜 咬合床の取り扱い(治療前後の臨床動画)
- 46:07 〜 まとめ
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*2022年3月27日にLIVE配信された講義内容となります。
松丸先生は現在フリーランスとして活躍されており、提携クリニックでの有床義歯臨床・教育や、依頼を受けての出張診療を行っています。
診療のメインは治療用義歯を応用した総義歯臨床で、依頼先のクリニックで治療に困った患者様の旧義歯の複製義歯を改造し、その日のうちに咬める義歯を製作します。
どういった咬合平面なら適切になおるのか?
どういう咬合高径なら調整が少なくすむのか?
様々な事がわかっていなければ口腔内で直接義歯をなおすのはとても難しいことです。
ましてやリライン材を用いるので義歯を1mm上げたり下げたりなどは困難です。
最初の形態的イメージをもとに患者様にそれが受け入れられるかというプロセスが大事でその基本となるのが咬合床のイメージです。
近年はロウ堤をつかった咬合採得は少なくなってきていますが、松丸先生がなぜ今、咬合床のテーマにこだわるかについてお話しいただきます。
歯がなくなったために失われた組織・空間を補うために義歯を用いますが、咬合床においても、ただ高さを補うだけではなく、適切なボリュームが付与された咬合床が必要です。
そのために咬合採得前に模型分析、平均値を有効に利用し、口腔内・顔貌の注意深い観察でゴール設定します。
軟組織の模型分析から始まる咬合採得は旧義歯がない場合やパーシャルデンチャーなどすべてに生かせます。
動画では無歯顎の患者様の研究用模型を用いて、切歯乳頭と横口蓋ヒダから上顎歯列のアーチの予測する方法や、外斜面と顎舌骨筋線をもとに下顎のアーチを設定する方法について明確に解説していただきます。
事前に丁寧に模型分析を行って咬合床に反映させることで、口腔内で咬合採得を行う際の多大な時間を省くことができます。
動画では、咬合採得を成功させるためのポイント- ・Blockout & Relief
- ・咬合床の試適
- ・Lip support
- ・仮想咬合平面
- ・咬合高径
- ・下顎位
についてわかりやすく解説していただきます。
また、咬合床のアーチのルールーにあてはまらないような上顎や下顎の高度な前歯部顎堤吸収の難症例の場合には咬合平面からの角度や咬合高径の高さをどのように決定すればよいか、チェックポイントや必要な数値を教えていただけます。
参考にしていただくと調整のいらない咬合床を作製できます。
エラーの無い咬合採得のやり方を動画を用いて丁寧に解説していただきます。
本動画を観て10分以内に咬合採得を終えられるようになれば、限られたアポイントの時間内であわてず、患者様とのコミュニケーションの時間も十分に確保でき、より信頼を得られ診療スタイルを築けるでしょう。
ベテランの先生も、これから総義歯の治療にトライする若手の先生にも大変役に立つ内容となっています。 - ・Blockout & Relief
次のエピソード
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スペシャル解剖学から考える咬合採得│熱田 生先生無歯顎の咬合に関わる解剖学的組織を学び、咬合採得を成功に導きます。咬合に関わる解剖学的組織が理解できれば、適切な状態で機能できる位置を探すことができ、咬合採得を成功させることが出来ます。再生する
再生時間 41:50
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