Part5では受講生から症例相談を受けていただき、その治療方針についてディスカッションしていただきました。
ひとつ目の症例相談では患者様自身は特に不具合を感じていないが、他科より抜歯後の補綴について相談するように紹介を受けたという症例に関してディスカッションしています。
ロングスパンブリッジが入っており、その支台歯が抜歯の診断を受けている症例です。
しかし、患者様は治療に対して外科的な処置を拒否されているというものです。
そのような患者さんへの治療に対してどのような心構えを持ち治療にあたるべきなのか術者側と患者さん側での情報の共有が重要であることを説明していただきました。
ふたつ目の症例では、完全埋伏している犬歯の処置に関してディスカッションをしています。
非常に特殊な位置に埋伏している犬歯に対して、どのような処置が考えられるでしょうか。
土屋先生のこれまでの経験を交えながら受講生とディスカッションしています。
術者としてできることは、選択肢をできるだけ提示していくことです。
治療を行ったことでどのような不具合が出る可能性があるのかまで。
全てを説明した上で患者様に治療方針を選択していただき、治療にあたる必要があることを説明していただきました。
特殊な症例においては、さまざまな専門医の意見を聞くことも大切であることを解説していただきました。
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