Doctorbook academy

  • ※2024年5月18日・19日ににLIVE配信された高齢者歯科マスターコースの講演内容です。


    【講演概要】
    わが国における認知症患者の急激な増加を受け, 2019年に認知症施策推進大綱が取りまとめられ、認知症の人の状況に応じた口腔機能の管理を推進することが記載されている. 8020達成者が2016年には5割を超え,さらに歯科インプラントなどの高度な医療を受けている者も多く,その口腔環境は多様であるり,継続的な口腔管理が必要不可欠である.その一方で,80歳以上になると認知症発症のリスクも急速に高まる.ひとたび発症してしまうと自身の歯のケアや歯科治療の受容も徐々に困難となる認知症を発症しても、歯さらには口の機能を守る責務があるのではないだろうか.認知症の人を歯科としてどう支えるか、先生方と考えるお時間を頂戴出来たら幸いである.

    【本講演で学べること】
    ・認知症の種類
    ・認知症を取り巻く社会インフラ
    ・認知症の人への対応の視点

    【講師】
    平野 浩彦先生
    東京都健康長寿医療センター 歯科口腔外科部長/研究所研究部長

    【略歴】
    日本大学松戸歯学部卒業 医学博士
    平成2年 東京都老人医療センター 歯科口腔外科 研修医
    平成3年 国立東京第二病院 口腔外科 研修医
    平成4年 東京都老人医療センター 歯科口腔外科主事、
    平成14年 同センター医長(東京都老人医療センター・東京都老人総合研究所の組織編成により東京都健康長寿医療センターへ名称変更)
    平成21年 東京都健康長寿医療センター研究所 専門副部長
    平成28年 同センター病院 歯科口腔外科 部長
    平成31年 同センター研究所 口腔保健と栄養研究テーマ研究部長(兼任)
    令和4年~ 現職
    講師紹介ページを見る


    高齢者協賛

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