Doctorbook academy

  • ※2024年5月18日・19日ににLIVE配信された高齢者歯科マスターコースの講演内容です。


    【講演概要】
    いつまでも、住み慣れた地域で暮らし続けるためには、安心して食生活を送れることが重要と考える。療養者の食べることの可否やどの程度の食形態が安全に食べることができるかということについては,本人の摂食機能にのみ左右されるものではない。摂食機能は,それを決定する一つの指標に過ぎなく,むしろ,本人を支える環境因子こそがこれを決定する際に大きな影響を与えるともいえる。このような環境因子の影響は、在宅療養者において顕著で、いわゆる介護力に左右されるのはいうまでもない。在宅訪問での摂食支援は、地域における病診連携や地域における多職種連携など縦糸と横糸をつなぐ作業に腐心することになる。本講演では、歯科衛生士が学ぶべき地域での食支援について解説する。

    【本講演で学べること】
    ・在宅における食支援
    ・摂食嚥下リハビリテーション
    ・在宅における多職種連携

    【講師】
    菊谷武先生
    日本歯科大学 教授;口腔リハビリテーション多摩クリニック 院長

    【略歴】
    1988年 日本歯科大学歯学部卒業
    2001年10月より 附属病院 口腔介護・リハビリテーションセンター センター長 
    2005年04月より 助教授
    2010年04月 教授
    2012年01月 東京医科大学兼任教授
    2012年10月 口腔リハビリテーション多摩クリニック 院長
    講師紹介ページを見る


    高齢者協賛

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