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スペシャル
2024年11月1日(金) 公開

土屋賢司先生 症例100本ノック 第11回 PART1

価格
16,500円〜(税込)
付与ポイント
1% (150pt〜)
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    • 00:00 〜 Introduction
    • 01:55 〜 症例提示~下顎左側の欠損を伴う症例~
    • 05:48 〜 土屋先生からの質疑応答
    • 07:50 〜  パノラマから見えるバックグラウンド
    • 10:55 〜 口腔内写真からわかること
  • 本シリーズ詳細はこちら


    土屋賢司先生の症例100本ノックseason3です。
    診査・診断、治療計画が適切なのかどうか不安になることはありませんか?
    この動画が、先生方の不安を和らげること間違いなしです。

    今回の症例は、31歳女性で下顎左側の臼歯部の疼痛を主訴に来院されました。
    初診時パノラマX写真から、左下7の根尖部に透過像を認めました。
    診断用ワックスアップの結果から、インプラント埋入が可能であると考えられました。
    これらの診査・診断を元に治療計画を立案しました。
    矯正治療を行うこと、下顎大臼歯にインプラントを埋入し、口腔機能の回復や審美面での改善を図ることとしました。
    このような治療計画は適切なのでしょうか?
     
    まずは、本症例では、臼歯部を抜歯した原因を探らなければなりません。
    また、パノラマから患者様の背景や、これまでの治療経過を推察することも重要です。
    本症例では、このような咬合になってしまった原因を考えることが治療計画の立案には欠かせません。
    口腔内写真をよく見ると、左側方運動時の写真を見ると、咬頭嵌合位とあまり変化していないことが分かります。
    つまり、左側方運動時のガイドが機能していません。
    咬合のガイドを見る時に重要なことは、最初から最後に至るまでにどの面に接触しているかという点が重要です。
    また、左下7のクラウンにレストがあることやパノラマで近心傾斜が認められます。
    つまり、左下6を喪失したのは最近の出来事ではなく、長期間経過してしまっていることが推察されます。
     
    土屋先生と議論を通して、一つの写真、パノラマ写真から色々なことが分かります。
    一つの症例からそのバックグラウンドを整理して適切に治療計画を練るためにどのようなことを考える必要があるのでしょう。
    この動画で一緒に考えていきましょう。

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