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スペシャル
2024年11月1日(金) 公開

土屋賢司先生 症例100本ノック 第11回 PART2

価格
16,500円〜(税込)
付与ポイント
1% (150pt〜)
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    • 00:00 〜 左下7のクラウンが教えてくれること
    • 06:38 〜 左下7クラウンを除去すると?
    • 08:40 〜 矯正治療時の注意点
    • 12:08 〜 アンテリアガイダンスの必要性
    • 17:22 〜 土屋先生の目の付け所
    • 18:57 〜 まとめ
  • 本シリーズ詳細はこちら


    part1の症例を土屋先生とより深く咬合や機能についてディスカッションしていきましょう。
    咬合診査の重要性やガイドの時に何を見なければならないのかを考えていきましょう。
     
    左下7のクラウンの違和感は、右下6のクラウン形態と比較するとより分かりやすくなります。
    右下7のクラウン脱離の原因は何でしょうか?
    力の負担を見るには、歯根膜腔の拡大を見ることが有効です。
    患者様の口腔内の状態やパノラマX線写真の状態から現在の状態となった原因を時間経過も含めて推察する必要があります。
    若手の先生方は、すぐにこのような洞察力や診断力を身につけることは難しいかもしれません。
    しかし、トレーニングを積むことで、できるようになるので、日々練習してみましょう。
     
    左下7の治療についてはどうでしょうか。
    クラウンを除去した時に一体どのような状態が予想できるでしょうか?
    クラウン直下には人工物が髄腔内に入っている可能性が高いです。
    このため、歯質が薄くなる可能性も高く、根管治療後のクラウンを行う際に追加となる治療オプションが増えてくるかもしれません。
    一つのパノラマから、様々なことが見えてきて、考えることができます。
    常に考えて診査・診断を行い、治療計画を考えていくことが何よりも重要です。
     
    また、矯正治療を行う際にも注意が必要と考えられます。
    臼歯の展開角の作成や顆路の設定のための咬合面の形態を付与する必要性など考慮すべき点がたくさんあります。
    基本となる考えはアンテリアガイダンスです。
    「ポッセルトのバナナ」を考えると咬頭嵌合位に位置する周囲の運動が最も力がかかり、重要な部分でもあります。
     
    咬合、口腔機能の回復を行う上で重要な考え方がディスカッションを通して学ぶことができます。
    考えて治療計画を練るという基本を大切に、この動画を見て学習していきましょう。

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