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土屋賢司先生 症例100本ノック 第15回 PART5

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    • 00:00 〜 土屋先生の参考症例:Papillaについて
    • 06:37 〜 症例に対する質問 
    • 08:47 〜 2症例目:Provisionalization
    • 12:02 〜 3症例目:Cause of inflammation
    • 18:55 〜 フルマウス症例
    • 21:58 〜 症例に対する質問
    • 23:57 〜 まとめ
  • 本シリーズ詳細はこちら


    100本ノック第15回最後は土屋先生による参考症例です。
    今回の参考症例から審美修復に対するストラテジーを見ていきましょう。
    まずはブラックトライアングルおよびパピラについて考えていきます。
    最初のケースです。
    4前歯をパッと見た時に違和感を感じます。
    パピラが呼吸していないように見えます。
    マージン設定で骨頂からの距離を見ていないことが原因です。
    コンタクトポイントの最下点から骨頂までの距離を測ることでブラックトライアングルが発生するかを予測できます。
    骨頂から5mmが許容範囲になります。
    また距離を計測することで支台歯形成を歯肉縁上にするかどうかが決まります。
    そのように診査診断していくことで5年経過してもパピラが安定しています。
    プロビジョナルからファイナルの印象はその日で問題ありません。
    ただし歯間乳頭が挫滅していないことが必要不可欠です。
    パピラを切ってしまうと戻ってくるのに3年かかるという報告もあります。
    続いて2つ目の症例も見ていきましょう。
    まずはマージンロケーションについてです。
    また補綴物の材料の選択はどうするのか。
    一つ一つの問題をクリアするためにプロビジョナルが必要です。
    プロビジョナルを用いて色々な手法を駆使していくことをProvisionalizationと呼んでいます。
    3症例目も見ていきましょう。
    なぜ炎症が起きているのかコイス先生のCause of inflammation(感染の原因)を参考に考えます。
    最後はフルマウスのケースです。
    1本、2本のケースができれば全顎的なケースにも取り組むことができます。
    土屋先生による参考症例から審美修復への戦略を学び、明日からの臨床に活かしていきましょう。

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