Doctorbook academy

プレミアム
2025年10月10日(金) 公開

ORT塾 第10回 PART3【期間限定プレミアム公開】

価格
209,000円〜(税込) (D+会員 188,100円〜(税込))
付与ポイント
1% (通常:1900pt〜 D+会員:1710pt〜)
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  • Amazon Pay
    • 00:00 〜 結果的原因へのアプローチ(バイオブロック)
    • 00:08 〜 バイオブロック療法
    • 01:03 〜 バイオブロック療法3つの目的
    • 04:13 〜 【症例】bb1使用後
    • 05:02 〜 bb1除去後の対応
    • 06:31 〜 bb1使用前後
    • 07:24 〜 拡大床との違い
    • 08:55 〜 BBPの流れ


  • 本動画では、バイオブロック療法の中でも特に重要な「ステージ1」と「ステージ3」に焦点を当てています。
    全ての不正咬合は中顔面領域の後下方成長が原因です。
    その改善を助けるのがバイオブロック装置です。
    単なる歯列矯正装置ではなく、顎の成長と呼吸機能改善を目的としています。

    まず取り上げるのはステージ1です。
    ここでは、下に落ち込んでしまった上顎を前上方へ誘導し、本来あるべき位置へ戻すことを目指します。
    インディケーターラインの回復や舌房の確保を通じて、鼻呼吸を取り戻し、全身の健全な発育を支える基盤をつくる流れです。

    続くステージ3では、下顎の回転と口唇閉鎖、舌高位保持を実現する装置の役割を詳説。
    この装置は作製が難しく、患者さんにとっても負担が大きいです。
    臨床では、マウスピースや口唇テープによる代替的に行う工夫が示されています。
    こうした取り組みにより、ステージ3と同等の効果を無理なく引き出すことができることもポイントです。
     
    さらに、鼻づまりや呼吸の問題といった根本的な要因に対処することの大切さにも触れられています。
    バイオブロックは「歯が並ばないから広げる」という考え方ではありません。
    顔面の発育と気道の確保を見据えた原因療法であるという位置づけが、明確に語られています。
    トレーナープログラムの初期段階での導入から、マウスピースやフレンケル効果との組み合わせまで、実践的な流れが学べます。
     
    井上先生の理論と臨床を結びつけた解説は、日常診療に直結するヒントに満ちています。
    この動画を通じて、従来の矯正治療を超えた「呼吸と発育を見据えた矯正」の考え方を体系的に学ぶことができます。
    小児矯正や口腔機能発達に関わる歯科医師にとって必ず役立つ内容です。
    ぜひご覧ください。

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