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プレミアム
2025年10月24日(金) 公開

ORT塾 第10回 PART5【期間限定プレミアム公開】

価格
209,000円〜(税込) (D+会員 188,100円〜(税込))
付与ポイント
1% (通常:1900pt〜 D+会員:1710pt〜)
  • クレジットカード
  • Amazon Pay
    • 00:00 〜 究極のORT(オーラルルートセラピー)
    • 00:28 〜 舌小帯付着異常は不正咬合と関連性がある
    • 01:47 〜 舌小帯と不正咬合の関係
    • 03:03 〜 【論文】母乳育児と不正咬合の関係
    • 06:16 〜 舌症帯ー母乳育児
    • 06:50 〜 各国の舌小帯切除に関するガイドライン
    • 08:09 〜 【症例】舌小帯切除後の授乳の変化
    • 09:47 〜 ORTの無い未来
    • 11:30 〜 オーラル・ライフセーバー
  • 「母乳育児がうまくいかない原因は舌小帯にあるかもしれない」
    そう聞いたら驚かれる方も少なくありません。
    全10回にわたるORT塾の集大成として、舌小帯と母乳育児、不正咬合予防との関係を最新エビデンスから解き明かします。
     
    母乳育児の失敗要因の大半が舌小帯短縮症に起因することは、近年の研究で明らかになってきました。
    舌小帯切除によって授乳の痛みが軽減し、摂取量や体重増加が改善した事例は多数報告されています。
    イギリスやアメリカのガイドラインでも「母乳育児成功のために舌小帯への介入は不可欠」という位置づけです。
    2024年にはメタ解析でもその有効性が示され、世界の潮流はすでに大きく動いていることが理解できます。
     
    また、母乳授乳における舌と筋肉の自然な動きは、哺乳瓶では得られない「天然の口腔筋機能療法」として機能します。
    舌骨上筋群や咀嚼筋が鍛えられ、結果として不正咬合や口腔機能発達不全を予防することができるのです。
    本動画では、この科学的根拠を整理し、臨床での舌小帯診断・介入の重要性を解説しています。
     
    さらに、顎の小型化や気道狭窄、睡眠障害など、現代社会が直面する健康課題にも言及されました。
    歯科医療者に求められるのは「壊れたものを治す」だけではなく、「壊れないように守る」という予防的使命であると語ります。
    その姿はまさにライフセーバー。
    井上先生は、我々をオーラルライフセーバーと呼び、患者の命を支える歯科医療の未来像を描いています。
     
    全10回にわたる学びを終えた今、聴講生の皆さんは確実に一歩前進しています。
    この動画は、その集大成としての気づきと、自分自身の診療を変えていく勇気を与えてくれるでしょう。
     
    「予防の力で子どもたちの未来を守る」
    その思いを胸に、次のステージへ。
    約1年間の学びを共にした仲間への感謝と、これからの臨床での飛躍を願って、この最終回をお届けします。
    ぜひ最後までご視聴ください。

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