-
みんなプレミアム限定!
動画で学べる 歯科衛生士のための学習動画・下顎前歯部のポジションと施術のポイント
・スムーズにサクションを行うポイント
・付着物が除去できない場合の対処法について[ポジション]
・術者:11〜12時
・お顔の向き:正面か少し右向き
[粘膜の排除]
・口唇が歯にかぶって見えない方は施術前に口唇排除を行い、ロールワッテを活用する
・少し濡らしてから カーブをつけて挿入する
・ロールワッテ上からサクションや指で排除する
・小帯の長さにより、真ん中にロールワッテを入れると不快感がある場合は
必要に応じて小帯を避けてロールワッテを2つ使用する
[排唾管・サクション]
・下顎前歯は水が溜まりやすいため排唾管を使用する
・サクションは操作性を高めるため、ハンドル部分を力を抜いて持つと、
スムーズにサクションを使用することができる。(グッと握りこんでしまうと動かしにくい)
・接続部が外れやすいサクションなどで上の方を持つ時も、力を抜いて持つことを意識する
[操作方法]
・ハンドピースは軽く持ち、円を描くように動かす
歯冠が長い場合やコンタクトポイントは縦方向に動かす
・2秒以上同じ部位に留まらないようにする
・ハンドピースの位置が動くごとにサクションも少しずつ移動させる
[付着物が除去できない場合]
・パワーと水量を上げてアプローチしてみる
・歯石がある場合は、エアポリッシングが終わった後に超音波スケーラーで除去する
関連動画
Doctorbook academy
本サイトは、歯科医療に従事されている皆さまを対象に情報提供するサイトです。
あなたは歯科医療従事者ですか?
※一般の方は患者向けサイトDoctorbook をご覧ください
Facebook ログインの確認
Doctorbook academy は Facebook ログインをサポートします。
Facebook アカウントより必要な情報を取得します。
許可する場合、YES を押して Facebook 連携に進んでください。
誤って Facebook ログインを選んだ場合は NO を押してください。