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2026年7月20日(月) 公開

25年前埋入インプラント周囲炎と前歯部抜歯即時埋入から学ぶ 長期安定を見据えたインプラント治療戦略 #2【7/26までD+,みんプレ視聴無料】

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    「インプラントは入れることがゴールではない。その先を見据えた治療計画こそが重要である。」

    本動画では、インプラント治療をテーマに、二つの症例をもとに長期予後を見据えた診査・診断と治療戦略についてディスカッションを行います。若手歯科医師による症例発表に対し、土屋賢司先生が豊富な臨床経験をもとに治療の考え方を解説しながら、インプラント治療に必要な判断力を深掘りしていきます。

    最初の症例は、25年前に埋入された前歯部インプラントにインプラント周囲炎を認めた53歳男性です。骨吸収や排膿、補綴物の状態を踏まえながら、保存療法・再生療法・撤去という複数の選択肢を比較し、それぞれの適応や考え方について議論します。土屋先生は、インプラント周囲炎では「治癒」をどのように考えるべきか、また再生療法の適応をどのように判断するかについて、自身の考えを交えながら解説します。さらに、患者との十分な対話を通して治療方針を決定する重要性や、補綴物・アバットメント・咬合など、炎症に関わる要因を一つずつ整理していく診断の進め方についても紹介されています。

    続いて紹介されるのは、上顎前歯部に対する抜歯即時埋入インプラント症例です。術後に歯肉退縮や乳頭部の変化が生じた症例を振り返りながら、なぜその結果になったのかを検証します。抜歯即時埋入の適応判断、埋入ポジション、唇側骨の評価、軟組織マネジメントなど、前歯部インプラントで特に重要となるポイントについて詳しく議論が行われます。

    さらに土屋先生は、自身の症例を供覧しながら、抜歯即時埋入を行う際の診断基準やCTによる評価、ガイドを用いた埋入、歯肉や骨のマネジメント、プロビジョナルレストレーションによるスカルプティングなど、一連の治療の流れを解説します。また、インプラントだけに着目するのではなく、咬合や骨格、天然歯との調和を含めた包括的な治療計画の重要性についても語られています。

    動画全体を通して繰り返し語られるのは、「インプラント治療は単独で考えるものではない」という視点です。長期的に機能し続ける補綴を実現するためには、骨格や咬合、天然歯との関係、患者の希望、そして将来起こり得る変化まで見据えて診査・診断を行う必要があります。

    症例の成功・失敗だけを見るのではなく、その背景にある思考プロセスを学ぶことで、日々の臨床に活かせる多くのヒントが得られる内容です。若手歯科医師はもちろん、インプラント治療の診断力や治療計画を改めて見直したい先生にもおすすめです。

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