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- 0:14 ~ どこまで吸収していると高度顎堤吸収と言えるのか
- 1:23 ~ なぜ顎堤が吸収していると難しくなるのか
- 1:51 ~ 概形印象の難しさ
- 3:37 ~ フローの異なる印象材を使用した連合印象
- 5:37 ~ 義歯と個人トレーの外形の設定が難しさ
- 8:31 ~ 最終印象時、顎堤の傾斜によりトレーが変位しやすい
- 9:27 ~ 咬合圧を分散できる粘膜面積が減少する
- 10:55 ~ 口唇圧による影響が大きくなり義歯が動きやすい
- 12:13 ~ 義歯の高径が大きくなり・側方力に対して抵抗力が現象する
- 14:03 ~ オトガイ孔、下顎管が顎骨表層に露出している可能性
- 14:44 ~ 心理的側面
- 16:10 ~ まとめ
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全部床義歯の臨床はその顎堤の形態のバリエーションが多く同じような術式で行ったとしても、患者によっては治療結果に大きな差が出てくる場合があります。
難易度は個々の口腔内の状況によって大きく変化します。
今回は大阪大学の有床義歯補綴学・高齢者歯科学分野の松田謙一先生に「『なぜ、総義歯症例は難しいのか?』~原因と対策を考える」という題目でお話しいただきました。
日本補綴歯科学会による無歯顎の評価用紙を用いて患者の難易度を症型分類し、見える難症例と見えにくい難症例を分類しています。
分類ごとに症例の動画を見ながら印象採得や個人トレーについてその対処法をご説明いただいております。
総義歯以外にパーシャルデンチャーでも応用できる知識が多く詰め込まれているので、義歯の臨床でお悩みの先生はぜひ御覧ください。
キーワード:全部床義歯 総義歯 フルデンチャー フラビーガム 症型分類 下顎高度顎堤吸収 顎舌骨筋 レトロモラーパッド 切歯乳頭
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